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内容説明
商談のためにエジプトへ赴いた草薙朋哉は、訪れた店で男たちに襲われそうになっているところを、偶然居合わせたルシュディー・アンワルによって助けられる。だが媚薬を使われていた朋哉は彼のものになると誓わされ、隣国グラン王国に連れ帰られてしまう。仕事があるので帰して欲しいと朋哉はルシュディーに訴えるが、自分のものをどうしようと勝手だと、砂漠に建てられた邸に閉じ込められてしまい―。
著者等紹介
水杜サトル[ミズモリサトル]
大阪府出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
12
読了2017/09/11
のんたん
5
ただただ「なんで攻めの部族長さんは自国でもない隣国のヤバそうな下町のヤバそうなお店にいたの?」という疑問が最初の出会いのシーンから心に引っかかり、更には「攻めは一体、受けのどの辺が良くて、いつ好きになったの?」という痒〜いところに手が届かないまま読了してしまった。展開自体は好きなんだけど、そういうところが気になっちゃうと、満点までは楽しめないなぁ。イラストは超美しかった(*^^*)2015/04/13
usamomo
3
表紙に惹かれてアラブ物♪ ただただアラブ物!っていうだけで、もう少し捻りが欲しかったですねぇ。 でもラストは請われるままにグラン王国に行くのではなくちゃんと自分で行動して自分の仕事として 行った所は男前でしたねぇ。 2013/08/08
ひのさか
3
いわゆるアラブが読みたかったので良かった! ちょうアラブでしたwww これだよ、読みたかったのは!! テンプレな感じがたまらんw 連れて行かれて軟禁されて。息子の名前がアブマドかと思ってちょっと興奮したのですが、アフマドでした残念(´・ω・`)w わんわんちょうえらいな。砂漠のちかくで日本の木育てるの大変そうだなぁwww2012/03/07
風祭
3
うーん、いまいちだった。ありふれた設定に展開で新鮮味がなくてつまらなかった。お互いどうして惹かれたのかも伝わってこないし、事件も最後の再会も唐突に感じた。ただルシュディーの拗ねた部分は少しかわいかったか…2011/10/06
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