内容説明
アンケートや各種指標を駆使して都市工学の専門家がクオリティ・オブ・ライフの視点から全国50の住みよい街を選定。
目次
第1章 セカンドライフは住みよい街で(クオリティ・オブ・ライフ;団塊世代八〇〇万人 ほか)
第2章 「住みたい街」はどこか?(「住みたい街」のアンケート;一位は関東地区 ほか)
第3章 指標データで見る「住みよい街」(専門家が推奨する「住みよい街」;住みよさの条件を数値化する ほか)
第4章 住みよい都市の条件とは(「住みよさ」の三条件;第一の条件―公共サービスの充足度 ほか)
第5章 住みよい街ベスト50北海道から沖縄まで―ここがセカンドライフの楽園だ(美しい都市景観と良好な生活環境―函館市(北海道)
目指すは「田園都市」づくり―帯広市(北海道) ほか)
著者等紹介
広瀬盛行[ヒロセモリユキ]
明星大学名誉教授。(社)日本都市計画学会名誉会員(元・副会長)。1930年生まれ。早稲田大学大学院建設工学専攻修士課程修了。東京大学工学部助手などを経て明星大学理工学部教授。現在も多数の市区の都市計画審議会委員を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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壱萬参仟縁
11
過疎の島に移住者増える(19頁)・・・へぇ、そうなんだ。海士町。あ、あのカレーで島おこしという。住みたい条件。自然環境、文化、大都市に近い、医療・・・と続く(51頁)。俺も、こんな田舎で気に入らない連中に取り巻かれて過ごすのやめて、移住してみたいな。本書は2009年発刊で、3・11以前の内容のため、原発事故を所与としていないことに注意したい。11位に長野県駒ケ根市があるものの、駅前は寂れてきた。国道153号バイパスに客は流れ、旧道はシャッター商店街になりつつある。鳥取県智頭町も魅力あるかな?(200頁~)2013/07/24
mazu
0
週刊ダイヤモンドの特集と切り口は似てて、あんまりおもしろくなかった。2009/11/02
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