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内容説明
初めてのサブカルチャー論集大成。語りおろしインタビューを収録。
目次
第1部 作品論(昭和の終焉を象徴する手塚治虫の死;地崩れして動く劇画;かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』論;つげ義春の作品世界;『サザエさん』の解読;『AKIRA』と大友克洋の現在性;ナウシカとアニメとマンガから;社会とことばの変容から;『さらば宇宙戦艦ヤマト』の魅力;幼児性の勝利)
第2部 原理論(縮合論;語相論;パラ・イメージ論)
第3部 対談(萩尾望都―自己表現としての少女マンガ;りんたろう―アニメーション、いま新しい段階へ;中沢新一―消滅に向かう世界のなかで、「現在」を読みとくための読書論;小川徹―『ガンダム』『イデオン』の新しさ;大塚英志―エヴァンゲリオン・アンバウンド)
著者等紹介
吉本隆明[ヨシモトタカアキ]
1924年、東京に生まれる。東京工業大学卒業。詩人・思想家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部義彦
16
駅前デパートの古本市で手に入れた。吉本さんもう人生の後半に入ってたと思いますが、本当に良く漫画を解読して読んでますよねえ。頭が下がります。岡田文子、つげ義春、かわぐちかいじ、山岸凉子、大友克洋、そして漫画だけでなく、宇宙戦艦ヤマト、ナウシカ、エヴァンゲリオンなどのアニメにまで深く言及してます。対談では萩尾望都や大塚英志と夢中で話してます、特に萩尾さんとのお話では、望都さんの漫画では母は酷い役が多く、もしかして母にはかなり恨みがあるのでは?から発展して、成程どうりで自己評価が異常に低いのかと納得です。2022/05/26
白黒豆黄昏ぞんび
9
吉本さんと大塚さんのエヴァについての対談が面白かった。2013/02/09
山田太郎
8
マンガ評論はやっぱりいしかわじゅんがいいなと思った。詩人で思想家ってのはかっこいい肩書だと思った2011/03/11
ばんだねいっぺい
7
原理のところは、ちんぷんかんぷんで、大塚さんとの対談が個人的なハイライト2015/10/20
gokuri
5
2012年に亡くなられた著者の2009年の作品80年代の雑誌に掲載されたものが主なため、現代の若者がよんでもピンとくるろは思えない。 女性の漫画家の作品、そしてなぜか、銀河鉄道999と宇宙戦艦ヤマトが妙にこのみだったようで、吉本氏のSFとか、ファンタジーにたいする好みが興味深い。 00年の大塚英志との「エヴァンゲリオン」をテーマに語り合う内容は、2021年になって読むと改めて感慨深い。2021/11/14




