出版社内容情報
うんちを知れば動物がもっと好きになる!
動物を知りつくした著者が小学生の読者に向けてやさしくうんちくを語り、集めに集めた写真とともに動物のうんちを紹介するちょっと変わった図鑑です。
「ウォンバットの四角いうんち」「シマハイエナの黄金うんち」
「バクは水洗トイレでうんち」「離乳食になるコアラのうんち」など、
見た目や出し方、使い方にびっくりのうんちが盛りだくさんです。
うんちを知ることで、動物の新たな一面がみえてきます。動物がもっと身近に、もっと好きになることまちがいなしです。
【編集担当からのおすすめ情報】
動物園勤務歴40年、上野動物園の園長も務めた著者が、その経験から得た確かなうんちくをお子さま向けにやさしく語ります。紹介する約70種の哺乳類のうんちは、すべて写真つきです。これだけの写真が載っている本はほかにはありません。調べ学習やお子さまとのコミュニケーションに、ぜひ本書をご活用ください。総ルビにしていますので、低学年から読んでいただけます。
内容説明
世界三大珍獣のうんちあります。動物75種!
目次
第1章 うんちの話(うんちはなにでできている?;食べものと体のつくりとうんちの関係)
第2章 うんちの見た目に注目(ヒグマのどんぐりうんち;ジャイアントパンダの笹だんごうんち ほか)
第3章 うんちの出し方に注目(キリンはどこでもうんち;オカピはマイトイレでうんち ほか)
第4章 うんちの使い方に注目(おしりの栓になるツキノワグマのうんち;栄養食になるウサギのうんち ほか)
第5章 うんちの使われ方に注目(肥料になるウシとウマのうんち;肥料になるコウモリのうんち ほか)
著者等紹介
小宮輝之[コミヤテルユキ]
1947年東京生まれ。明治大学農学部卒業後、多摩動物公園に就職。上野動物園、井の頭自然文化園にも勤務し、40年の間にさまざまな動物の飼育にかかわった。2004年から2011年まで上野動物園園長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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