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出版社内容情報
神戸の会社員が自転車で南極点に!!
神戸の会社員・大島義史氏は、有給休暇を利用しては自転車で世界各地を一人旅しています。その通算距離は北極海からオーストラリアに達します。学生時代に南極に魅せられたものの、就職後は南極の夢を諦めていました。やがて、民間人でも南極に行けることを知り、家族や会社を5年間説得し続け、ようやくGOサインが出ます。そして、2015年12月24日にチリのプンタ・アレナスに渡り、年末に南極大陸に上陸、1月11日には自転車で南極点に到達したのです。このことは「THE PAGE」というウェブサイトで連載(全12回)され、大好評を博しました。本書は、その記事をもとに氏らが撮影した写真(南極の空は世界一美しいと言います)を絡める「フォト冒険記」です。氏は「ぼくは冒険家じゃない。サラリーマンです」と強調します。スポンサーに頼らず、すべての費用(2千万円強)を借金等で調達し、自転車もヤフオクで買いました。南極点への道中では、何度も挫折しかけます。しかし、普通の会社員がこの快挙をやってのけました。本書を読めば、だれもが「やる気ときちんとした計画があれば、不可能と思えることができる」と夢を抱くことでしょう。
プロローグ:プロジェクトを始めるときの状況
第1章:5年前から関西空港まで
第2章:南極大陸に上陸
第3章:民間基地での生活と試走
第4章:南緯88度59分からのスタート
第5章:南極点に到達
エピローグ:サラリーマン生活再開
大島義史[オオシマヨシフミ]
著・文・その他
「THEPAGE」編集部[]
編集
内容説明
僕は南極大陸を走る!フツーの会社員が5年越しの壮大な夢に挑む!!
目次
プロローグ 「君には無理だ」
第1章 時間もお金もノウハウもなかった
第2章 チリ南端から南極大陸へ
第3章 ユニオン・グレーシャー
第4章 サラリーマン自転車南極旅行
第5章 そして南極点へ
エピローグ 新たな「冒険」の始まり
著者等紹介
大島義史[オオシマヨシフミ]
1984年広島市出身。南極大陸を自転車で走る「サラリーマン自転車南極行プロジェクト」に着手し、2016年1月10日、悲願の南極点到達を果たす。某重工メーカーに勤める会社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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いちろく
assam2005
けんとまん1007
カツ
Kazyury