会社員 自転車で南極点に行く

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会社員 自転車で南極点に行く

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784778035228
  • NDC分類 297.9
  • Cコード C0026

出版社内容情報

神戸の会社員が自転車で南極点に!!

神戸の会社員・大島義史氏は、有給休暇を利用しては自転車で世界各地を一人旅しています。その通算距離は北極海からオーストラリアに達します。学生時代に南極に魅せられたものの、就職後は南極の夢を諦めていました。やがて、民間人でも南極に行けることを知り、家族や会社を5年間説得し続け、ようやくGOサインが出ます。そして、2015年12月24日にチリのプンタ・アレナスに渡り、年末に南極大陸に上陸、1月11日には自転車で南極点に到達したのです。このことは「THE PAGE」というウェブサイトで連載(全12回)され、大好評を博しました。本書は、その記事をもとに氏らが撮影した写真(南極の空は世界一美しいと言います)を絡める「フォト冒険記」です。氏は「ぼくは冒険家じゃない。サラリーマンです」と強調します。スポンサーに頼らず、すべての費用(2千万円強)を借金等で調達し、自転車もヤフオクで買いました。南極点への道中では、何度も挫折しかけます。しかし、普通の会社員がこの快挙をやってのけました。本書を読めば、だれもが「やる気ときちんとした計画があれば、不可能と思えることができる」と夢を抱くことでしょう。

プロローグ:プロジェクトを始めるときの状況

第1章:5年前から関西空港まで

第2章:南極大陸に上陸

第3章:民間基地での生活と試走

第4章:南緯88度59分からのスタート

第5章:南極点に到達

エピローグ:サラリーマン生活再開


大島義史[オオシマヨシフミ]
著・文・その他

「THEPAGE」編集部[]
編集

内容説明

僕は南極大陸を走る!フツーの会社員が5年越しの壮大な夢に挑む!!

目次

プロローグ 「君には無理だ」
第1章 時間もお金もノウハウもなかった
第2章 チリ南端から南極大陸へ
第3章 ユニオン・グレーシャー
第4章 サラリーマン自転車南極旅行
第5章 そして南極点へ
エピローグ 新たな「冒険」の始まり

著者等紹介

大島義史[オオシマヨシフミ]
1984年広島市出身。南極大陸を自転車で走る「サラリーマン自転車南極行プロジェクト」に着手し、2016年1月10日、悲願の南極点到達を果たす。某重工メーカーに勤める会社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちろく

35
タイトルに惹かれて。本編で触れられているけれど南極大陸に降り自転車で走る距離は120km。「え?もう?」と著者も作中で触れている様に、南極大陸を走る内容に関しては、「え?もう?」と思ったのが本音。メインの内容も面白かったけれど、そこに至るまでの計画や準備、会社や家族の説得など、前段階の内容が私には見どころがありました。堅い文章ではなく、日記感覚の柔らかい文書で描かれている事が、良い意味で生々しい体験記として伝わり、読んでいて楽しかったです。2016/12/16

けんとまん1007

21
会社員ではあるけれど・・・と思った。可能性を信じて、そこに突き進むことがないと、こうはいかない。その結果として、それを認める環境ができてくるということだろうなあ。もちろん、恵まれていることも多い。想像するしかない場所ではあるが、実際に、そこに行ったというのが凄い。その一方で、こんなううになっているんだというこおも驚きだ。2017/09/12

カツ

6
世の中にはとんでもない事をやろうとする人がいるものだ。金銭・時間・体力と制約があるなか良くもやり遂げたと思う。こういう一途な人好きだなぁ。でも、偉いのは小さい子供を抱えながら送り出してくれた奥さんだと思う。しかし、南極がそれなりに観光地化されているのには驚いた。2021/01/31

Kazyury

6
プロローグにもあるが、表紙や本書の中でもところどころ織り込まれている、南極の蒼い空の写真は本当に美しい。 南極点への旅は羨ましいとも、やってみたいとも思うけれど、自転車じゃなくても良いかなぁ。 本書の内容は、まさにタイトル通り。 自転車も南極もあくまでも手段と目的語でしかなく、「会社員が行く」がメインのメッセージなので、自転車や南極を目当てにするとちょっとハズレ。 個人的には、なんだかふわふわとした文体と俺様感がちょっと苦手。ゴメン。2017/01/05

紫夏

6
事前トレーニングで行った北海道、富士山、カナダ、1回目南極の話を入れてほしかった。2016/12/11

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