内容説明
漫画・エッセイ、油絵・木版画、日記・手紙まで、その伝説的な生涯が初めてこの一冊にまとまった！！青春漫画の教祖が残した、初蔵出しの貴重な遺稿集。
目次
新宝島
手塚治虫先生
ぼくが先生を手伝っていた頃
油絵
扉・ある道化師の一日
ご挨拶にかえて
子どもの頃の記憶
漫画家デビュー
寺山修司とケシゴム
年月（こころの風景）〔ほか〕
感想・レビュー
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Takao
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２００７年８月５日発行（初版）。高２の頃、NHKで放映された「銀河テレビ小説〈黄色い涙〉」（1974/11/25〜12/20）が出会い。放映後、原作の『若者たち』（双葉社）を買った。札幌の大学に入って『ガロ』『マンガ少年』などで彼の作品に接し、単行本化されていた朝日ソノラマの作品群を買い揃えた。『漫画家残酷物語』や『フーテン』をリアルタイムで知る世代ではないが、最も敬愛する漫画家である。本書は、２００５年６月１０日亡くなった著者の「遺稿」の私家版（非売品）を出版したもの。ファンにとっては宝物の一冊である。2016/12/21
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