素人が起こす“都市型”ワイナリー革命―２１項目を押さえれば新しいビジネスは成功する

中本 徹【著】

〓出版社（2019/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 199p／高さ 19cm
• 商品コード 9784777956715
• NDC分類 588.55
• Cコード C0095

内容説明

倒産の危機にあった小心者の社長が、なぜ最先端の事業に進出できたのか。苦節を体験した者だけが語れる「新事業立ち上げ＆起業とは何か」。現状に行き詰まりを感じ、突破口を見いだしたいと思っているすべての人へ！

目次

第１章　がけっぷちからの復活を目指して（なぜ、東京の下町にワイナリーなのか；「コバンザメ商法」は、もう限界だ！；４度目はない、ぼくの覚悟　ほか）
第２章　新規ビジネス成功の２１の鉄則（親しみやすくとっつきやすく；「違和感」で興味を惹く；地域とともに街も商売も盛り上げる　ほか）
第３章　プロの素人を極めれば一流がついてくる（がむしゃらに走った４年間にビジネスが加速；都市型ワイナリーをプロデュースする；中本商店からの脱却と一流への飛躍のために　ほか）

著者等紹介

中本徹［ナカモトトオル］
大阪府出身。大阪学院大学商学部経営学科卒業後、株式会社フェリシモに入社。約３年間、中国・北京の駐在員事務所に代表として赴任し、独立のため退社。その後、北京にて現地日本人向けバーの経営や、日系の上場企業約２００社に対して広告、販促、コンサルティングを行うスイミーチャイナを起ち上げ、董事総経理（代表取締役社長）を務める。また、２００６年に株式会社スイミージャパンを立ち上げ代表取締役社長に就任。ＪＥＴＲＯ（日本貿易振興機構）北京支店サービス産業部の顧問、ＪＥＴＲＯ本部生活文化・サービス産業部新興国市場開拓支援サービスの専門家を務め、中国進出の相談やマーケティングの手伝いを担う。２０１２年に帰国。２０１６年に深川ワイナリー東京の果実酒製造免許を取得し、ワイン販売のほか、飲食店、ワインショップなどの経営を行う。国立大学法人東京海洋大学客員研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[mamaboo]

深川のワイナリーは他の本でも紹介されていましたが。ワインを作ることが目的じゃないワイナリー。

2019/09/12

[よく読む]

都内の深川でワイナリーを営む話。葡萄を買いつけ、年間6000Lのワインを生産する小規模な経営。見学が自由に行われ、併設されたレストランで食事ができる。初期コスト削減や、ライフイベントにあわせてワインを作る企画なども行っており、よりワインが身近に感じられるような、小規模生産を活かしたポイントが載っていた。

2019/10/14

[あたおろち]

マイクロワイナリーの開業ノウハウがわかりやすい。都市型ワイナリーの意味合いがよく書かれている

2019/09/14