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惚れぼれ文具―使ってハマったペンとノート

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784777954476
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C0072

目次

1章 書くもの(万年筆1 モンブランマイスターシュテュックル・グラン(146)―父のモンブランをこっそり使った子どもの頃の高揚感
万年筆2 プラチナ万年筆#3776センチュリー/ツイスビーダイヤモンド―自分の手書き文字と付き合いたくなる万年筆を選ぶ
万年筆3 ペリカンスーベレーンM800/パイロットカスタム845/中屋万年筆十角TW―紙の上を駆け巡るための万年筆
ペンシリーズ ペリカンスーベレーン300シリーズ―ミニペンシリーズの小さなメカニズムに心ときめく
万年筆インク パイロット/藍濃道具屋/エス・テー・デュポン/Kobe INK物語―人のため、自分のため、そして万年筆のためのインク ほか)
2章 紙もの(手帳1 システム手帳プロッター/ヒラタインダー―メモしてから綴じればシステム手帳はより軽快になる;手帳2 システム手帳アシュフォードマイクロ5―「いつでもここにある」爽快感が記述を充実させる;手帳3 NOLTY能率手帳ゴールド―最高級を使い倒して頭の中をまとめる;ノート1 ライフマージンノート―余白は思考の格納スペース;ノート2 ロイヒトトゥルム1917ノート―長期使いにぴったりな細部までしっかりした作り ほか)

著者等紹介

小日向京[コヒナタキョウ]
1968年東京都生まれ。共立女子大学大学院文芸学研究科修了。幼児時代から新聞書体や看板書体に興味を持ち、文字と文具に並々ならぬ関心を抱く。文具雑誌を中心に、文字を書くことや文房具について著述している文具ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

59
濃い!かなり濃ゆい。ペンとノート…というより「書く」ことに魅せられた、「書くマニア」な著者による惚れぼれ文具たちの紹介が並びます。古き良き時代から、フリクションなどの100円文具まで多種多様ですが、そのラインナップには明確な選出理由とこだわりが感じられます。「文房具スキー♡」なニワカにはついていけないほど(笑)深く濃い世界です。芯ホルダーという文具、恥ずかしながら生まれてこの方初めて知りました。はあー、これだから万年筆とインクにハマってしまうのは怖い…!笑 ロイヒトトゥルムで読書メモができたら最高だなあ。2019/04/26

しん

30
文房具好きにたまらない一冊です。特に筆記具と筆記具を使って書く紙製品が中心です。2ページ見開きの文章の後に、関連する文具の綺麗な写真ページが2ページという形式です。写真を見ながら文章が読める形式の方が読み易かったかも知れません。2020/10/28

ロマンチッカーnao

24
今まで読んだ文房具に関する本で、圧倒的に一番良かった。100円から数万円する万年筆まで、ノート、手帳、日記帳、原稿用紙、奉書紙まで、書くものは鉛筆、ボールペン、シャーペン、ガラスペン、万年筆まで、とにかく使ってみたくなる文具を紹介しています。デジタルの時代に紙とペンで書くっていうのはかなり貴重で、贅沢な時間なのかもしれないですね。2019/08/18

モミ

19
欲しい文具の情報が無かったので残念でしたが、読んでいると様々な妄想を掻き立てられます。ペンも紙も楽しいです。 2020/12/20

ロマンチッカーnao

17
再読。眺めているだけで楽しい本。前半の特に前半の万年筆はいいです。この万年筆の筆感はどんな感じなんだろうと、想像するだけで楽しい。原稿用紙とノートもこのノートにこの万年筆で書けばどんな感じだろう。手帳に万年筆で書き込むって難易度高いな。とかどれだけでも想像できます。デジタルもいいけど、手書きの良さ、なくなることないだろうけど、仕事では確実に減っていくんでしょうね。なんか寂しいなぁ。2022/06/17

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