RIDERS CLUB<br> オートバイ乗りは“怖がり”ほどうまくなる。

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RIDERS CLUB
オートバイ乗りは“怖がり”ほどうまくなる。

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784777950317
  • NDC分類 537.98
  • Cコード C0075

内容説明

そもそもこんな“怖がり”は、オートバイに向いてない…それでもレースに憧れ、とにかく怖くない乗り方やバイクの調整を探して辿り着いた全日チャンプに世界GP挑戦。天才肌じゃない半世紀の物語は悩めるライダー必見のノウハウ満載!

目次

最近やっと不安なく乗れてるかも(怖がりでいたから辿り着けた境地)
糸口は柔らかいサスにあった(安心できるトビラが開いた!)
レースで直線を捨てたキャブセッティング(開けて待つという乗り方)
右コーナーの克服とか目線とか(なぜ不安なのかをよくよく考えてみた)
ステップへの足の載せ方やハンドルの持ち方(時代性で優先すべきトコロは変わる)
ライバルと同じ仕様では遅れをとる(再びカーブで安心できる自分仕様に)
膝を擦ったり膝を開いたり(重心移動も知らずに安心感でフォームが決まる)
世界GPの公道レースで心は「怖がり」の振り出しに(身体が硬直するビギナーに世界の頂点で逆戻りする)
コースを覚えるのではなく状況対応で走れと教わる(怖さを慣れでなくしていたのが初めてのコースで露呈する)
先輩ライダーから向き変えを学ぶ(限界まで詰めるよりマージンを稼げるテクニックで対応力アップ)〔ほか〕

著者等紹介

根本健[ネモトケン]
1948年生まれ。出身地・東京。慶應義塾大学文学部中退。16歳からオートバイに乗りはじめ、18歳でロードレース参戦。1968年カワサキ系サテライトチームに所属、全日本ジュニア250ccクラス参戦。1970年ジュニア250ccクラス、ランキング2位。1972年京都出身の糟野雅治とプライベートチームを結成。1973年セニア750ccクラスチャンピオン同年度MVP初のプライベーターがタイトル獲得。1975~78年に日本人として初のプライベーターで世界GP転戦。帰国後バイク雑誌RIDERS CLUBの編集長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。