目次
1 ランの目的をもう一度、明確に(働くランナー9人のリアルボイス;働くランナー10のルール)
2 できる大人のレースマネジメント(トレーニング編;フォーム編;ライフスタイル編;ボディケア編)
3 健康管理も目標達成の一歩(金哲彦×林幸枝 スペシャル対談)
著者等紹介
金哲彦[キンテツヒコ]
早稲田大学時代は箱根駅伝で活躍し、4年連続で5区の山登りを担当する。二度の区間賞も獲得し、’84年、’85年の優勝に貢献。リクルート入社後には、’87年別府大分毎日マラソンで3位に入賞。現役引退後には、リクルート陸上部監督を経て、現在はNPO法人ニッポンランナーズ代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
4
市民ランナーとして仕事をしながら「走る」ということのメリットと、いかに中毒にならないようにするか、を認識させてくれる本。 ビジネスと同じように計画を立て、無理をせず、着実にRunを行うことができる人は、仕事もできる。走る目的は健康であること。タイムを競って本末転倒しないように。 でも、タイムは競わないっていいながら、とってもタイムが気になるのだ。2017/11/05
ゆうこりん
2
走らなくなって2年、もう一度走る事を考えようと思って手に取った。何のために走っているのか その目的を明確にすることそう この本には書いてあった。もともと早さを競おうと言うつもりはない。健康のため 、はたまた頭をすっきりさするため、また体型向上のため今一度 目標を明確にして少しずつはじめてみようかと思った。2015/04/26
ぱむりん
1
旦那さんにも読ませたい!2020/01/11
Isuke
1
図。目的意識が明確で謙虚な選手ほど強い。ビジネスマンも同様。 実際に走っている人の声は参考と励みになる。みんなと同じでなくとも良い。2017/09/14
Youhei Hatakeyama
1
何のためのランニングか。それを改めて意識させてもらいました。SNSの他者の記録が気になったり、目標距離達成のために腰痛をおして走ろうとしていた私にとってタイムリーな1冊でした。2015/07/28