内容説明
バーバラ・マックイーンはこれまで俳優の夫スティーブ・マックイーンについて四半世紀以上、沈黙を続けてきた。彼女はようやく二人の関係、そしてハリウッドのスーパースターにとってもっとも平和だった晩年の生活を公開する決意をした。本書では、バーバラ・マックイーン自身の歴史、有名な夫との関係、そして1977年から80年の間に彼女が撮影した写真に秘められたストーリーが時系列で語られている。
目次
牧場の娘
ザ・ロード
トランカスビーチ
『トム・ホーン』
サンタポーラ
『ハンター』
ザ・ラスト・マイル
著者等紹介
マックイーン,バーバラ[マックイーン,バーバラ][McQueen,Barbara]
元ファッションモデル。俳優スティーブ・マックイーンの3番目の妻で、夫の最期を看取った。アイダホ州ケッチャムに暮らしている
テリル,マーシャル[テリル,マーシャル][Terrill,Marshall]
伝記作家、チャンドラー・コネクション(アリゾナの新聞)紙の記者。これまでスティーブ・マックイーン関連4冊、エルビス・プレスリー2冊を含む15冊の本を執筆。妻とともにアリゾナ州テンピで暮らしている
関田秀宣[セキタヒデノリ]
TVディレクター、翻訳家。21年間の米国生活ののち2010年帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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