感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ispanoman
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マーケティングの手法としてのブランディングについて、北欧のバイキングの末裔がどう実践し、世界に特異な地位を今占めているかを知る手がかりとなる。創業起業のノウハウ本としての参考にもなりうる。何よりも読みやすい翻訳となっているのが嬉しい。一つの法則提示:『話題性と宣伝費は反比例する』(page100)。2014/10/03
sakuta10w
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著者が日本人ではないので若干日本的ではないところもあったが、本質的にはタメになった。2011/11/20
doji
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ネタ的な意味では「グレイトフルデッドにマーケティングを学ぶ」みたいな、ビジネスの考え方をおもしろおかしく、かつ身にもなる温度感で展開される本で、基本的にこういう編集は大歓迎だな、とおもった。語られている内容はブランディングとしてもとても素朴でシンプルな考え方ばかりで、それゆえのひっかかりの少なさがパンチ力の弱さにつながってしまってる感はあるけれど、いい本だと思う。それにしてもイケアの話よりパタゴニアの方があたまに残ってしまった。2018/01/24