内容説明
これ1冊みるだけで誰もが「万年筆通」になれる!万年筆の貴重な資料と絵500枚!による空前絶後の「万年筆クロニクル(年代記)」。
目次
第1章 万年筆が生まれるまで
第2章 インクの貯蔵と吸入方式の変遷
第3章 ペン芯とペン先の劇的な進化の歴史
第4章 万年筆海外ブランド物語
第5章 万年筆黄金時代の普及運動と宣伝
第6章 消えたブランド「オノト」の謎と伝説
第7章 日本の万年筆ブランドの曙
第8章 日本の3大ブランド物語
第9章 日本の「万年筆人」列伝
第10章 世界の「万年筆人」列伝
著者等紹介
すなみまさみち[スナミマサミチ]
筆記具コレクター。小学生の頃から万年筆の魅力に開眼。1964年から本格的に収集を始める。海外のコレクターズクラブとの交流をベースに、文化資産としての万年筆の歴史保存、関連する資料研究を主体に活動している
古山浩一[フルヤマコウイチ]
1955年東京生まれ。画家。万年筆を使って独特の世界観を描き続ける。筑波大学大学院芸術専攻修了。1986年上野の森美術館大賞展・佳作賞。1991年日仏現代美術展・大賞。1994年日仏現代美術展・エコールナショナルシュペリオールデボザール賞第一席(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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