内容説明
女性モータージャーナリスト・小林ゆきが、いかにして今日のような活動を行うようになったか、その出発点となったバイクでの日本一周を計画し、そして実行に移すための準備など、小林ゆき本人が高校、大学時代などをリアルに書き綴った彼女の青春白書。
目次
第1章 右に行けば九州、左に行けば北海道
第2章 バイク馬鹿ができるまで
第3章 銀座のクラブのピアノ弾き
第4章 日本一周に向けてバイク便で働く
第5章 限定解除にチャレンジ
第6章 70リットルのコンテナボックスに夢を詰め込み
著者等紹介
小林ゆき[コバヤシユキ]
東京生まれ、横浜育ち。東洋大学社会学部卒、東京コンセルヴァトワール尚美電子オルガン科卒。東洋大学大学院社会学研究科在学中。“日本のバイク文化は「北海道」&「鈴鹿8耐」だ!”をモットーに、「旅」と「レース」を中心に「バイクを文化で語る」フリーランス・モーターサイクルジャーナリスト。日本一周や高速道路縦断、厳寒の北海道ツーリングなどの国内のバイク旅の他、自らレースにも参戦している。また2000年から4年間鈴鹿8耐にチームを率いて監督して参戦した。海外のレースやイベント取材経験も豊富で、マン島TT、デイトナ・バイクウィーク、ヨーロッパの国際モーターサイクルショーはライフワークとなっている
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