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出版社内容情報
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リコリス
23
親戚のお兄ちゃんの部屋に飾ってあったペナント、修学旅行の時にガイドさんが歌ってた「まりもの唄」のサビは今も歌えます笑 何より懐かしいのは子供の頃は父に手をひかれ、社会人になってからは花火大会に、子供ができてからはプールも含めて良く訪れていた宝塚ファミリーランド。「せかいはひとつ」の文字に思い出が蘇って胸がじーんとします。ホテルや旅館の昭和レトロな感じ、ゲームコーナーや卓球台など家族で出かけて一緒に遊ぶ感じがいいなぁ。赤や黄色の原色を使ったパンフレットが懐かしい。2024/02/25
山田太郎
18
えらく写真が細かいというか情報いっぱいあるのはいいが、年寄りには読むのがきつい。片目でないと焦点があわないとか年取ると本を読むのも苦労するというか。趣味の優先度読書の順位が下がってきたなと思いつつ残りの人生がんばろうと思ったりする。どうしたもんかな。2023/11/19
MASA123
15
1960-70年代の観光絵葉書やパンプレットなどで構成された昭和レトロあふれる本でした。遊園地の園児、プールサイドの小学生(海パンの柄がなつかしい、そういうのを穿いていた)、ホテルのボーリング場、ページのあちこちに、過去の自分が紛れ込んでいるようで、たのしい。作者は、昭和50年代生まれ。リアルタイムに経験している世代ではないのですが、よくぞ集めましたねと感心する。旅館のパンフレットとか残しておけばよかったなあ。2023/11/16
hitotak
10
昭和30~40年代の温泉旅館のパンフレットや観光地の絵はがき、ロープウェイの乗車チケットなどの、主に紙ものの昭和レトロなコレクションが紹介されている。原色が強く出る当時のフルカラー印刷物が大量に掲載されているが、文章の部分が小さくて読み取れないのが残念。当時の観光地には大勢の人があふれ、旅行客は楽しむことに貪欲だったことが伝わってくる。旅館の客室やずらりと座布団が並ぶ宴会場、豪華なロビーの写真は懐かしい。大浴場の写真にはどれも入浴客が写っているのも時代を感じる。2024/01/21
nue
5
また図書館で借りてしまった日本懐かし〇〇大全シリーズ。今回は観光ということで高度成長期頃の観光地の紹介やお土産、しおり、パンフレットなどが多数掲載。うーん、懐かしい!色合いがなんとも年代を感じますね。今はほとんど写真使うと思うけど、当時は絵が多く味わい深い。当時の遊園地の乗り物やロープウェイに乗ってみたくなります。最後まで読んで気が付きましたが著者が山田全自動さんなんですね。山田孝之?俳優の?ではなかった。2024/11/17