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出版社内容情報
アイスマン福留[アイスマンフクトメ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
246
地元民に愛されるソウルアイスが、こんなにあるんですね。今や全国区の鹿児島生まれの「しろくま」から始まって、三重「アイスまんじゅう」、大阪「アイスモナカ」などが続く。長崎に住んでた頃に賞味した「(シャーベット状の食べる)ミルクセーキ」が懐かしい。もちろん、大阪人なら誰とが知る「北極のアイスキャンデー」もあり。伊勢の名物赤福直営店の「赤福氷」、これは反則、美味しいに決まってる。表紙の「イ」の右にある京都丹後の間人(たいざ)カニモナカのリアルな出来映えに感嘆したり。皆さんの地元アイスもきっと出てきますよ。2022/11/19
榊原 香織
114
あまりに暑いので、こういう本に目が行く。 ご当地名物冷たいもの、鹿児島のしろくま、沖縄のぜんざい、高知のアイスクリン、いろいろありますね。 静岡の抹茶氷とかは出てないな。清水の”たかだアイス”と言うところが載ってるので、今度食べに行こう2024/08/02
雪紫
69
深夜に読んだら歯磨きしたのにアイスを手に取りたくなるアイステロ。もはやおなじみなしろくまやミルクセーキも色とりどり。地元スーパーのご当地フェアで買ったやつや可愛い絵柄もたくさん。めちゃくちゃ丸永製菓置いてるんですが。秋田県民としてはババヘラに2ページもやっててご満悦。どれも食べたい。2023/03/20
雪紫
50
再読。アイスを食べたばかりのその店で置いてるのを読んでもやはり、アイスが食べたくなるアイステロ。紹介されたいくつかは期間限定で地元スーパーで期間限定に置かれてるのを食べたりしてるから、つい次にこのアイス来ないかなあ・・・。と思っちゃったり(後やっぱり秋田県民としては秋田のアイスあるのにご満悦)。2024/04/30
シフォン
38
アイスのパッケージは、シロクマ、ペンギン、北極など寒冷地を連想させるものが多いですね。割りばしを斜めにさしたアイスキャンディーや大きめのビニール袋に入ったジャンボアイスは、今まで縁がなかった。お茶が入ったアイスが大正時代からグリーンソフトとして販売されていたとは驚き。アイスクリン、ミルクセーキはいつまでも残ってほしい響き。信玄餅アイスや赤福氷といったコラボも楽しい。北海道のソフトクリームや沖縄のブルーシールがやっぱり好き。2023/05/31