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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
46
“〜日本航空が、あなたにお送りする音楽の定期便『JET STREAM』。みなさまの、夜間飛行のお供を致しますパイロットは、わたくし、城達也です。” この、美声のナレーションを聴くのが好きだった。ものすごく心地よく眠りに誘われる声だった。「ヤングタウン」「ヤングリクエスト」「オールナイトニッポン」は、次の日友達と語り合いたい一心で、眠い目をこすり睡魔と戦いながら聴いた。どうしても眠れなくてさみしさを紛らわすために聴いた夜もあった。ただただ懐かしい。大体途中で寝てしまっていたけれど。マニアックな一冊だった。2022/07/19
akihiko810/アカウント移行中
20
昭和の懐かしラジオ番組を集めたムック本。印象度B+ ANN、セイ!ヤング、パックイン・ミュージック、ヤンタン(ヤングタウン)…。一度は名前を聞いたことのある名物番組ばかり。特にANNは、鶴光、たけし、中島みゆき、タモリ、伊集院と今や「伝説の」と枕詞がつく番組で、どういう内容だったかがわかるのは非常に面白かった。中島みゆきの曲「ファイト」の「中卒」のくだりは実際に番組にきたハガキから作られたそう。 ラジオは本当に人生に寄り添ってくれるメディアだ2023/03/24
いちろく
18
主に60年代~80年代のラジオ番組を回顧・紹介する内容。2021年発行のわりに、私が生まれる前の番組ばかりで、思っていた内容と正直違った。それでも、今も継続しているオールナイトニッポンやヤングタウンの前身の番組など、有名な番組の歴史に触れられて面白かった。個人的に一番ラジオを聴いていたのは2000年代、インターネットラジオも黎明期でワクワクした。それから聴かなかった時期もあるけれど、radikoやPodcastの恩恵でコロナ禍頃からまた聴くようになったから不思議だ。ながら作業が出来るのも魅力なのですよ。2024/04/16
八雲
4
辰巳さんの「懐かし」シリーズは大好き。 そして、何と今回は大好きな「ラジオ」! 地方ラジオ局の章では、ちゃんと「ウィークバラエティ 日高晤郎ショー」のことも載せてくれていた。 楽しく懐かしく読ませていただきました。 ラジオは楽しい。 2022/04/05
kaz
4
辰巳出版なので、てっきり懐かしいラジオの受信機を並べた本かと思ったら、ラジオ番組の方だった。鶴光や中島みゆきなど実際に聞いたことがあるものを中心に流し読み。十代の頃のことを、少し思い出した。図書館の内容紹介は『深夜ラジオから流れる声に笑い、元気づけられ、そして歌に聴き入っていたあの頃。「オールナイトニッポン」「セイ!ヤング」「スーパーギャング」「ヤングタウン」など、昭和のラジオ黄金時代の名物番組を振り返る』。 2022/02/13