内容説明
土地の所有者またトレイルをシェアし合うはずのハイカー、林業関係者との間でトラブルが起きるたび、“締め出し”の歴史を繰り返してきたマウンテンバイカー。しかし近年、負の遺産を返上すべく立ち上がったローカル団体や事業者による活動が全国に広がっている。MTBで走れる持続可能なフィールドを実現する…
目次
第1章 MTBの野外フィールド確保を目指す地域連携活動(地域貢献を軸にフィールド確保を目指すマウンテンバイカーの活動団体;地域活性化を通じたフィールド確保を志すガイドツアー事業 ほか)
第2章 日本におけるマウンテンバイカーの歩みと現状(MOUNTAINBIKE THEN & NOW;マウンテンバイカーに関する各種データ ほか)
第3章 地域と結びつくマウンテンバイカーの野外フィールド(日本のマウンテンバイカーをめぐる社会状況と課題;マウンテンバイカーと野外フィールド)
第4章 MTBの野外フィールド創りの技術とノウハウ(日本の山岳・農山村地域での持続的なフィールドの作り方;トレイルビルダーの世界とその技術 ほか)
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