目次
第1章 投手・投球編(奪空振り力;先発投手のスタミナ ほか)
第2章 野手・打撃編(バットコントロール;選球眼 ほか)
第3章 投手・総合編(勝ち運・負け運;ピンチに強い ほか)
第4章 野手・守備走塁編(守備総合力;強肩 ほか)
第5章 全選手編(優れた選手;まとめコラム・2020年シーズンの展望)
著者等紹介
鳥越規央[トリゴエノリオ]
1969年生まれ。統計学者。大分県中津市出身。野球を統計学見地から分析するセイバーメトリクスの日本における第一人者。コラム執筆、ラジオ・テレビ出演など、媒体を問わず積極的な活動を行っている
カネシゲタカシ[カネシゲタカシ]
1975年生まれ。漫画家・コラムニスト。大阪府大阪市出身。野球好きが高じ、多数の野球関連書籍を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フク
12
17ー19年のデータを基に読み解く。 当時の状況を思い出すのに苦労しながらも楽しんだ。指標ではタフロス(QS達成して敗戦投手。つまりムエンゴ)と小松式ドネーションが好き。 王さんの生涯本塁打率(打数/本塁打数)がおかしい。 図書館2022/08/21
de thomaso
0
野球データ本はわかりやすさと詳しさの両方を兼ね備えようとしたものが多いが、これはわかりやすさに舵を取ったか。 個人的にはもっと色々なデータが欲しいところではあったが、読み物としては十分に面白かった。 色々と活用出来るデータもあり。2021/07/11