内容説明
旅人なら誰でも経験するひと皿からはじまる物語。屋台・ストリート・珍味・辺境食・高級食材・思い出の味…あらゆる食を旅してみよう!
目次
1章 世界の料理
2章 食べるために旅をする
3章 味の秘境地帯で食べる
4章 グルメHigh&Low
5章 魅惑のストリート&ジャンクフード
6章 世界で食べる日本の味
7章 ちょっとブラックなフード体験
8章 あの味を忘れない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トムトム
14
私はパスポートを持っていないので、色々な人の旅の本を読みます。お家大好き、絶対に行くことはないけれど。美味しそうだなあ(涎)楽しめました。2025/02/09
Felicidad
1
読了30冊目
Go Extreme
1
世界の料理:食の都デリー 美食の国・オーストラリア 食べるために旅をする:世界羊めぐり ホーチミンのローカルグルメ 味の秘境地帯で食べる グルメHigh&Low:シチリア島のパール飯 魅惑のストリート&ジャンクフード 世界で食べる日本の味:インチキ和食図鑑 フリーダムすぎる海外寿司 ちょっとブラックなフード体験:インド生水で変わる価値感 性欲と食欲を同時に満足させる店 世界の絶倫飯 あの味を忘れない:食とカースト インド砂漠の絶品カレー スペイン巡礼者の食事事情 スラム一家が食べさせてくれたカレーの味2021/01/31
トーマス
0
丸山ゴンザレス氏のグルメ体験記かと思って読み始めたが、多くの筆者が寄稿して成り立っている。以下、後書きより抜粋。「なぜなら旅の思い出として紹介している本書の食は、最新グルメ情報ではなく旅と食文化の提示だからだ。 「異文化に触れることは好奇心を満たす最良の手段である」 これは私の持論だが、それを実践し続けてきた自負からの言葉でもある。」 村田らむや神田桂一といったライターから、市井の人まで筆者は多士済々。海外旅が好きで、食は最大の思い出のひとつとなることが伝わってくる。2025/04/12
ゆ
0
いやあ、めちゃくちゃ面白かった 思い出と結びつく飯、カオスな思い出や心温まる思い出など旅に出かけたくなる素晴らしい本2024/01/23