AUTONOMY 自動運転の開発と未来

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AUTONOMY 自動運転の開発と未来

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  • サイズ 46判/ページ数 454p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784777824021
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0034

内容説明

私たちは、自動車による移動形態の大変革の真っただ中にいる。近い将来、人々は自動車を所有せず、アプリを操作して呼び出した無人の電気自動車で移動するようになるだろう。本書は、2004年に開催されたロボットによる無人自動車レースから現在進行中の技術開発の狂騒に至るまでの描写を通じて、自動運転の歴史をひもとき、現在を分析し、未来を予測する。自動運転の本質を理解し、それが引き起こす革命の時代を生きていくための、究極のガイドである。

目次

はじめに 現代の自動車が抱えている問題
第1部 ターニングポイント(DARPAグランドチャレンジ;セカンドチャンス;歴史はビクタービルでつくられた)
第2部 自動車の新しいDNA(陸に上がった魚;画期的なアイデア;“あと少し”では意味がない)
第3部 未来のオートモビリティに向けて(10万1000マイルの挑戦;変化の種;4兆ドルの破壊的イノベーション)
第4部 ティッピングポイント(大移動;運転の機会;ヒューマンファクター)
プロローグ 探求は続く

著者等紹介

バーンズ,ローレンス・D.[バーンズ,ローレンスD.] [Burns,Lawrence D.]
ゼネラルモーターズ(GM)の研究開発・計画部門の元副社長。GMでは先端技術やイノベーションプログラム、企業戦略を統括した。その後はミシガン大学で工学実践の教授を務め、コロンビア大学でも持続可能なモビリティのプログラムを主導した。2011年からグーグルの自動運転車プロジェクト(現在のウェイモ)の顧問。米国工学アカデミーの会員。ミシガン州フランクリン在住

シュルガン,クリストファー[シュルガン,クリストファー] [Shulgan,Christopher]
ライター。世界的に有名な専門家とのコラボレーションを専門とする。8冊の著作がある。カナダ・オンタリオ州トロント在住

児島修[コジマオサム]
英日翻訳者。1970年生まれ。立命館大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tokkun1002

8
2020年。自動運転。さて、完全自動運転になった時、自動車が売ることが出来るのか、又ユーザー買える価格なのか。事故の責任が鉄道の様に自動車メーカーになった時、メーカーは恐ろしくて販売できない。10年後の自動運転も、精精安全アシストまでではないかと思う。個人所有で好きな時に好きなだけ乗れるのが公共交通機関との差別化なのは変わらない。そう考えるとMaaSの具体化の方が早いかもしれない。2020/07/01

Jiemon

4
自動車事故の90%以上が人間のミスによって起こっている。 また死亡事故も増えている。その原因の一つとして、スマホの普及によって人々が運転に集中しなくなったことも影響している。自動運転が本格導入されることで、交通事故で亡くなる人を減らすことも、この技術の使命でもある。この技術はアメリカ国防高等研究計画局が、世界で展開する紛争に対応するため、無人でできる自動運転技術を加速させるためのレースからスタート。この結果を見て興味を示したのが、自動車に関係ないグーグル。当初自動車メーカは全く関心が無かった。2021/03/28

vonnel_g

3
人類の夢自動運転、その開発の苦難に満ちた過程。自動運転とはロボットの開発の一分野なのか。ここにGoogleマップが関係するとは。GM出身の著者による自動車の「無駄」についての分析がとても面白い。それにしても「ペンタゴンの頭脳」DARPAは本当になんでも研究しているな。こういう形で研究をアウトソーシングするんですね。2022/12/13

YUJIRO

2
DARPAグランドチャレンジかわWaymoの現在に至るまでを描く。視点がWaymoからなので、自動運転のメリットの部分が強調されていると思う。合理性、安全性、環境の面で自動運転の社会に与える影響は甚大。2020/08/05

hide

2
☆☆☆☆☆「今、未来がどのように形づくられていようとしているのかを知りたければ、これ以上の本はない」「自動車産業、運輸産業史上で最大の破壊的イノベーションを描いた現在進行形の物語」「濃密で魅力的なインサイダー・ストーリー。モビリティの未来を知るための必読の書」完全な誇大表現な本。売れれば良しとするマーケティング第一主義が、出版業界にもここまで蔓延ってきたか、と唸ってしまう。2020/06/18

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