内容説明
ラジオ・TVなどでおなじみの文具好きアナウンサー、紙採集家が都内とっておきの文具・紙専門店、そして独自の文具カスタマイズ法を一挙紹介!!
目次
テーマのあるお店
ヴィンテージ文具に出合えるお店
東京の文具・雑貨大型店
和紙と和文具
書店と文具
思いがけず文具に出合う
著者等紹介
堤信子[ツツミノブコ]
フリーアナウンサー、エッセイスト、(株)ノートルメルシー代表取締役社長。昭和女子大学、青山学院女子短期大学、法政大学、他兼任講師。福岡県生まれ。福岡県立修猷館高校から青山学院大学経済学部を卒業後、FBSにアナウンサーとして入社、その後フリーに。また文具プロデューサーとして、三越伊勢丹とサントリーのコラボ万年筆、日めくりカレンダー、包装紙デザインなど、文具関連の企画プロデュースも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
67
いろんな柄のトレーシングペーパー、ビクトリア時代の日記帳、落水紙、航空機技術を用いて作られた名刺入れなどが紹介されている。2020/09/11
あじ
42
全国で買える文具より一点物が好きなので『ヴィンテージ文具に出合えるお店』に目が吸い寄せられました。また“手紙を書きたくなる喫茶・カフェ”の繋ぎページは、レトロマニアの私を擽りました。全体の印象としてはメディアで企画される【文具特集】に留まる内容(顔ぶれ)だったかな。◆ヴィンテージ文具好きの方に手渡したい本─『古き良きアンティーク文房具の世界』たいみち/著2019/10/24
♪みどりpiyopiyo♪
34
おしゃれ雑貨店やおしゃれ文具店が今ほど広まっていなかった頃、郊外の高校生にとって東京のおしゃれstationery shopは憧れの地でした。学校帰りにソニプラやAfternoon Teaでキャッキャするのも楽しいけれど(その頃のAfternoon Teaはchicな輸入雑貨店でした)、春休みや夏休みに行く「on Sundays」や「Spiral Market」、「F.O.B COOP」の楽しかったこと! 「bamboo」のテラスとサンドウィッチの素敵だったこと✩⡱ ■…あ。感想書かないうちに文字数(→続2020/07/22
なるみ(旧Narumi)
28
文具店Smith北千住の店頭に飾ってあったのをきっかけに読んでみました。現代の文具店、和物、大型文具店、ヴィンテージ文具店、美術館や書店と文具店、といろいろなテーマで編集されていて、とても面白かったです。行ってみたい文具店があれこれリストアップされました。2020/06/13
スズコ(梵我一如、一なる生命)
13
図書館のフェアの一角で発見。パラパラ読書。文房具愛自体に結構ナルシスティックなものを感じていて、選ばれているお店もそういう欲求を満足させるような雰囲気の店が特に新しいお店で多く感じられた。私は、文房具には道具としての使いやすさの上で、自分に合った居心地の良さを提供してくれるものを選びたいので老舗の方が好きな店が多いかな。月光荘はなれにいつか行ってみたい。2019/10/11
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