内容説明
二刀流のスーパールーキー、大谷翔平。メジャーリーグで戦う姿はアメリカ人の目にはどう映るのか―現地ジャーナリストだからこそ書けた、魂の一冊!!
目次
“ハイ、マイ・ネーム・イズ・ショーヘイ・オオタニ”
野球漬けの少年時代
渡米を踏みとどまった理由
アマチュアからプロへ
二刀流の覚醒
“翔タイム”―メジャーデビューに向けて
ベールを脱いだ、天からの使者
懸念のスプリング・トレーニング
始動の3月
開花の5月
歴史的快挙を押しとどめる肘
マウンドへ戻るために
8月―左投げとの対峙
9月―そして未来へ
著者等紹介
パリス,ジェイ[パリス,ジェイ] [Paris,Jay]
スポーツ・ジャーナリスト。主な著書に『Game of My Life San Diego Chargers』、『Game of My Life Rams』などがある。全米プロフットボール記者協会の記者賞を3度受賞しており、現在はMLB.com、AP通信社の野球記事を担当している。カリフォルニア州、サンディエゴ在住
関麻衣子[セキマイコ]
千葉県生まれ。青山学院大学文学部卒。法律事務所勤務を経て英日翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
45
著者は アメリカのスポーツジャーナリストジェイ・パリス。 大谷翔平1年目のシーズンの数々の軌跡を詳細に紹介。二刀流を追う大谷翔平を間近で見て、アメリカ人の目にどう映ったのかをまとめています。 大谷翔平選手がとても誠実で努力家で真面目な野球青年であることを改めて感じましたし、今年の活躍を見ていても、今後記録をどんどん塗り替えていってくれることを期待させてくれる楽しみな選手だと思います。2021/10/12
魚京童!
15
電子書籍になると、ぜんぶ読むとかどうでもいいよね。はいはい。そうね。っていって、すぐ終わってしまう。だって面白くないし、読みにくいし、面白くないんだもん。大谷頑張ってほしいよね。2022/03/19
ようはん
14
大谷本は初めて読む。著者のような米国人視点からでも大谷の規格外の才能には1年目から驚嘆していたんだなと感じた。2024/11/15
yeda
2
2019年3月発行で大谷翔平のルーキーイヤー、2018年の活躍を描いている。2021年版やその後の続編も欲しい。2022/07/21
パペイ
1
日記帳になっているので、リアルタイムだったならもっと読み応えがあったように思う。もう少し総括的な文章を読みたかった。2023/12/23