出版社内容情報
学校では教えてくれない防犯、SEX、避妊についてお子様にわかりやすく伝えるための術を教授。学校では教えてくれない防犯、SEX、避妊についてお子様にわかりやすく伝えるための術を教授。
のじまなみ[ノジマナミ]
著・文・その他
内容説明
ピンチをチャンスに!それが「のじま流性教育」。子どもの好奇心を逆手にとって愛と命の授業をはじめましょう!3~10歳までに親子でたのしく性教育!!
目次
1 性教育はメリットしかない!
2 性教育は3~10歳で行うべし!
3 その質問は突然に、しかも案外早く!
4 いざ性教育!まぁまぁ焦らずその前に…
5 実践!性教育
6 お母さんから我が子へ、命の授業
7 こんな時こそ!性教育
著者等紹介
のじまなみ[ノジマナミ]
性教育アドバイザー。「とにかく明るい性教育“パンツの教室”協会」代表理事。防衛医科大学校高等看護学院卒業後、看護師として泌尿器科に勤務。夫と3人娘の5人家族。2016年「とにかく明るい性教育“パンツの教室”アカデミー」を設立。国内外4000名のお母さん達に、家庭でできる楽しい性教育を伝える。2018年「とにかく明るい性教育“パンツの教室”協会」設立。楽しく遊びながら性教育ができるオリジナルカードの開発も手がける。幼稚園・保育園・小学校からの要請を受け全国で講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
172
おもしろかった。小さい子どもをもつ親に向けて、ちゃんと性教育を行うことの重要性を伝え、具体的な教え方を伝える一冊。著者によれば3-10歳の、ちゃんと親の言うことを聞く年齢のうちに教えるのが大事らしい。たしかに学校ではセックスのことや避妊のことなど、具体的なことを教えてくれないせいでとくに今はネットなどからの偏りまくった知識に浸かってしまうことも多いだろうから納得感がある。イラストも多くてわかりやすい。良書。2019/09/11
あっか
61
す、すごい!こんなに軽いノリでこんなに深い性教育の本は見たことがない!新刊。昭和生まれのわたしにとっては、え…えぇー!?そんなことまで言っちゃって良いの!?ということばかり。性教育は3歳から始めるとか、マスターベーションは親子でマスターとか…!汗 本のタイトルからして色々衝撃的なことばかりですが、母であるわたし自身がまずそういうブロックがあるんだな…と気付かされます。だって、どの章も理由も明確で子どもへの愛がある。水着ゾーンのこと、あなたはたった1人の大切な人だというメッセージを伝えていこうと思いました2018/12/31
イスタ
50
のじまさんの明るい性教育本。メルマガも本を出版される前から読んでいたので、文章からも明るい人柄がつたわってきて、講演会にも一度足を運びました。こちらも新刊出てすぐに購入。こういうデリケートな事柄は真面目トーンよりも楽しく明るくですね。こどもの成長にあわせて何度か読み返したいと思います。他にも何冊か出版されてるみたいなので、そちらも機会があれば読みたいです。2020/10/06
mincharos
38
息子9歳、娘6歳。ギリギリ間に合った?でももう少し早く読んでればよかったーとも。子供たちからの際どい質問に対して、はぐらかしてしまったこと何度もあるわ。生理のことは教えられるんだよね。子供たちと一緒にお風呂入るし。血が出てるよー!とか紐が出てるよー!ってよく言われる。。男の子の精通について、マスターベーションor夢精で始まるんだって。やはり。。今現在、私と夫がそういう関係ではないがゆえに、そういう話題を家庭でするのが恥ずかしかったけど、私と夫が愛し合った結果が子供たち。その事実は恥ずかしがらずに伝えねば!2020/10/16
たまきら
32
くだけた明るい雰囲気で、こういう語り口が好きな人には向いていると思います。自分は冷静に淡々と説明するのが好きな方ですし、防犯もSEXも避妊も親が教えるべきだと思っているので戸惑う部分も大きかったです。著者のお父さんのエピソードが素敵でした。2021/06/23
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