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出版社内容情報
ラジカセ、ミニコンポ、ヘッドホンステレオ……などなど、
あの頃憧れだった「昭和のオーディオ」をめぐる青春の記憶がいま甦る!
ラジカセ、ミニコンポ、ヘッドホンステレオ……などなど、
昭和50‾60年代頃に多感な青春時代を過ごした人なら、
誰しも通ってきたであろうオーディオ機器。
当時ならではの多機能&デザイン性を持ったそれらは、
若者たちの憧れの的だったものです。せっせと小遣いやバイト代を貯め、
ようやく自分だけのオーディオを手に入れたときの喜びは何者にも代え難いものでした。
そこで本書では、1980年代を中心としたライトユースな「昭和のオーディオ」にフォーカスし、無数の製品群の中から定番のベストセラー、名品、レアアイテムなど盛り沢山に収録、様々な特集記事もプラスして構成します。
オーディオを通してノスタルジーに浸かることができる、今までにない一冊です。
【予定構成内容】
●ラジカセ
●ミニコンポ(システムコンポ)
●ヘッドホンステレオ
●その他いろいろ
●多種多様な機能
●CM、パンフレット特集
●各種コラム
●関係者インタビュー
●各種データ
……etc.
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- 評価
COSMOS本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
48
昔は友&愛でレコード借りてきてカセットに録音してたこと思い出す。アルバム1枚1枚真剣に聞いてたよなと。最近1分聞いて判断したりするので、それはいけない。 俺のはシャープの赤いやつだった気がする2016/03/10
スプリント
19
懐かしい。当時は価格的にも置き場所的にもなかなか手を出せないものだったのでパンフレットを眺めて我慢した記憶があります。そのせいか、現物よりもパンフレットの記憶の方が鮮明に残っています。よく分からないけど満載な機能と配置を変えられる点に強く惹かれましたね。2018/09/02
ジャズクラ本
13
ラジカセ、ウォークマンに代表されるヘッドフォンステレオ、そしてミニコンポと懐かしすぎる。ただ、モジュラーステレオやセパレートステレオとミニコンポの間に介在するフルサイズのシステムコンポが掲載されていないのが残念。あれも立派に80年代だったのに。あの頃は入学祝いの代表格がこういったオーディオ機器の時代だった。各社が広告にアイドルを起用していて、音やデザインもさることながらアイドルの人気が売り上げに直結する旧き佳き時代。巻末のオーレックスとテクニクス技術者の開発回顧記事も面白かった。2022/10/21
noby
13
「思い出補正」が炸裂する本!! SHARP両面レコードプレイヤーラジカセ「VZ-V2」は確かに音が悪かったのだ!! 「ごく普通の音楽好きが駅前の大型スーパーや電気店などで購入した”ライトユース”の物を中心にご紹介」している本です。いくつか持っていたものもあり、音質は今と比べようもありませんが「昭和の勢い」というものが確かにあったのだ。どこかにYAMAHAティファニーの状態の良い物がないだろうか。他にも懐かしシリーズあり。読んでみたい。2016/11/09
スウィーニー校長
12
★★★☆☆ 高校生の頃はオーディオが欲しく、よく電気屋に通ったなぁ~ なんて思い出す。懐かしいコンポ、ラジカセ、ウォークマン等の写真がいっぱいです。オーディオブランド系譜図が興味深い。AKAIって倒産してたのね…2018/09/15