内容説明
イギリスで超人気アプリになった瞑想法が日本初上陸。歩きながら、食べながら…焦りも悩みも、ぜんぶ捨てる。
目次
第1章 「からっぽ」ってなに?
第2章 10分間瞑想をはじめる前に
第3章 いざ10分間瞑想に挑戦
第4章 10分間瞑想を続けるヒント
第5章 「いつでも集中」の極意
第6章 「いつでも集中」のキーワード
第7章 人生は必ず好転する―体験談より
著者等紹介
プディコム,アンディ[プディコム,アンディ][Puddicombe,Andy]
イギリス保健医療委員会公認の臨床瞑想コンサルタント。元仏僧。大学在学中に僧を志し、アジアに旅立つ。世界各地の寺院や僧院で修行を積んだのち、チベットの僧院で正式な仏僧となるが、2004年にイギリスに帰国し、瞑想普及のための団体“ヘッドスペース”を創設
満園真木[ミツゾノマキ]
翻訳家。青山学院大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たらちゃん
13
          
            もっとシンプルに薄い本でも伝わりそう。私は心がゴチャゴチャして家の中も荒れていましたが、少し気持ちが静かになったおかげで久しぶりに家の中も片付きました。仕事がストレスフルだから片付けたくなっちゃっただけかな。猛烈に捨てて残ったものを組み立てて最後カチッとはまった気持ちよさ。仕事もこういきたいものです…(TдT)2019/10/14
          
        カマボコ
10
          
            かなり抽象度の高い本だった。まぁ瞑想だから仕方ないけど、イメージは伝わった。心は青空、思考や悩みは青空を覆い尽くす雲のイメージ。または心は水深の深い澄んだ池、思考や悩みなどの石がたくさん投げ入れられると水面を波紋が覆い底が見えなくなるイメージ。無意識で絶え間なく現れる思考や悩みは、鎮めようとしても難しい。交通量の多い道をただ道の端からじっと眺め、執着しないよう俯瞰するようなイメージ。無意識に沸き起こる思考や悩みは、野生の暴れ馬と同じで制御できない。制御しようとするのではなく、2021/06/16
          
        エコー・オロロン
10
          
            歩いていると、ぼーっと考え事をして気がつくとだいぶ進んでいたり、本を読んでる時にだんだんぼーっとしてきてただページをめくって何も覚えてないと言った経験がある。また思考が暴走する時に試したい。2017/01/23
          
        えだか
5
          
            瞑想の入門書。名越康文さんが「毎日瞑想をしています。一日に一度、瞑想をしないと落ち着かないくらい、自分にとっては瞑想は必要なものです。」みたいなことを言っていて、興味が湧いたので購入。無意識的に湧き起こる感情や思考というものを、くっきりと意識して、そして距離をおいて眺める方法を書いている。ちょっと試してみたけれど、なかなか面白そうである。2011/12/31
          
        えり
4
          
            マインドフルネス瞑想に焦点を充てた本。著者の体験談が多めで話があちこち飛ぶような気がした(やっぱり私には翻訳の文章は読みにくい…)。今までシンプルなマインドフルネスや瞑想についての本を読んできたせいか余計にそう感じるのかも。ただ、マントラや坐禅の組み方にこだわるような瞑想ではなく、やり方よりも内容や毎日続けることが大事、というスタンスは馴染む。日常的にマインドフルネスになる心得も書かれている。2015/08/13
          
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