内容説明
ロンドンの人々は、狭い住居でも、個性を大切にのびのびと暮らしている。インテリアの工夫はもちろん、ロンドンの住宅事情や、古いものを大切に使い続ける考え方、収納術など、日本の暮らしにも役立つ、今すぐ取り入れたいアイディアが満載です。
目次
アンティーク&モダンミックスの部屋
心地よい部屋
スタイリッシュな部屋
スイート&ガーリーな部屋
カラフル&ラブリーな部屋
エレガントな部屋
ロンドンの人々のおしゃれで素敵な暮らし
解説 作家井形慶子さんが語る上手に取り入れたいロンドンの人々の部屋作り
著者等紹介
井形慶子[イガタケイコ]
作家。大学在学中にインテリア雑誌の編集に携わり、その後、世界に流通する外国人向け情報誌を創刊。28歳で出版社を立ち上げ、英国の暮らしをテーマにした月刊情報誌『ミスター・パートナー』を発刊する。同誌編集長。著書は多数。ザ・ナショナル・トラストブランド顧問。海外特派員協会会員
都筑清[ツズキキヨシ]
フォトグラファー。横浜生まれ。早稲田大学法学部卒業。国内の雑誌や広告媒体の、インテリア、料理、人物、ファッションなどの撮影で活躍。その後、2005年に東京からパリに拠点を移し、フランスを中心にロンドン、ミラノなどヨーロッパ各地での撮影を担当。2009年、東京に自身のオフィス『VIVRE AGENCY』を構える。パリと東京を行き来しながら活動する国際派フォトグラファー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なるみ(旧Narumi)
21
『アンティーク&モダンミックス』『心地よい』『スタイリッシュ』『スイート&ガーリー』『カラフル&ラブリー』『エレガント』の6つにカテゴライズされた22のお部屋紹介。どの部屋も個性的にカラフル。眺めるのが楽しい一冊でした。2017/02/09
ののまる
14
これだけ物を外に出してごちゃごちゃしてみえないのはセンスのなせる技…!自分の気に入った物をカスタマイズしているから、統一感があるんだろうな。ロンドンの大人の部屋は重厚で殺風景なイメージがあったけど、古い家具をちゃんと次世代に残しながら、そこに現代的なビビッドな差し色を取り入れている(人たちを特集している)。ちょっと部屋片付けようw2019/01/31
カタコッタ
13
こだわりのある部屋ばかりです。アンティークとそれを直したと思われる家具、特に椅子が興味深い。参考にさせて頂きます。2022/12/07
ミカ
9
おしゃれ!ロンドンに暮らす人の部屋を紹介した本。デザイナーだとかアーティストの方が多いというのもあってか、すごく個性的でセンスのいいお部屋が多い。個人的にはシンプルな方が好みなので、「心地よい部屋」で紹介されていた部屋が好きだけど、「アンティーク&モダンミックスの部屋」みたいなごちゃごちゃしているのもいいなあと思う。2012/05/26
バーベナ
6
豪邸ではなく、庶民的な部屋が多いので参考にするにはとても現実的でした。部屋のセンスって、そのまま人柄ですね。2012/08/10




