内容説明
日々のノートの取り方に悩んではいませんか?もっと効率のいいノートの取り方があるのではないかと感じていませんか?本書はノート作りの原則を、300冊ものノートから抽出し5つの原則にまとめました。上手にノートを書いている人の多くが、この5つの原則を実行しているのです。ノートは書くことが目的ではありません。後から見直しやすく、わかりやすく、記憶することが大事なんです。記録より記憶。明日から始めよう!ではく、今この瞬間からはじめよう。
目次
原則1 余白をつくる(余白は半分以上とる;使える6つの余白術;足りないときは余白をつぎ足し;余白ノートは3度使う)
原則2 見やすく編集する(1文1意1行で書く;見出しと番号をつける;文頭をそろえる;色は3色だけ使う;図表は5割;覚える図表の3パターン;切り貼りノートで手間いらず)
原則3 キーワードを抜き出す・つなげる(いちばん大きな文字が「メインテーマ」;重要ポイントには「目印」がある;先生のジェスチャーに注目;重要ポイントのありかは「予測」できる;重要ポイントを線でつなぐ;「5WIH」で線をのばす;)
原則4 自分のことばで書きまくる(書くスピードは脳の回転スピード;雑談、つぶやき、何でも書き込む;自分の言葉で説明しなおす;自分記号を使いこなす;語呂をどんどん書き込む;演習ノートは重ね書きで;落書きは実は役に立つ)
原則5 1冊・1枚・1見開きで書く(テスト直前に「見直しノート」作り;ノートはA6を使う;1冊1枚で1テーマ;書く情報はどんどん絞る;一問一答式ノートを作る;5分で見直す)
番外編 実践したらこうなった!教科別東大ノート
感想・レビュー
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