出版社内容情報
「ZBrush」は、いわゆる「デジタル原型」を作る人たちの間で人気のソフト。「ZBrush Core」は、機能を絞り、価格を抑えたものです。
「スカルプト」という手法で「立体」を作って、「イラストを元にしたフィギュアを作ること」を目標に、その制作工程を解説。
「第三版」では、2021年現在の最新バージョンに合わせた内容になっています。
内容説明
Pixologic社の「ZBrush Core」は、「ZBrush」の「機能限定版」ですが、「デジタル原型」を作るのに充分な機能があり、コストパフォーマンスの高いソフトです。本書は、「フィギュアの原型」を「ZBrush Core」で作る工程を解説しています。
目次
第1章 「ZBrush Core」について(「ZBrush Core」の特徴;「ZBrush Core」の基本操作)
第2章 「キャラクター」を作る(「ベース」の作成;ポージング;「細部」の仕上げと「衣装」の作成)
第3章 「仕上げ」と「出力」(「静止画」として仕上げる;「3Dプリンタ」で出力;仕上げる)
著者等紹介
加茂恵美子[カモエミコ]
ディジタルイメージ会員。主婦業の傍ら、2000年より「Metasequoia」や「Shade」「ZBrush」などの3D‐CGソフトを独学で習得、Webを中心に作品を発表して現在に至る。現在は、フリーランスとしてCGイラスト、絵の出るパズル、フィギュアのデジタル原型製作、執筆など幅広く手掛けている。プライベートでは静止画の製作、ガレージキットの原型製作などが中心(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。