出版社内容情報
コンテナ型仮想化ソフト「Docker」(ドッカー)は、従来の仮想化ソフトよりも、「CPU」や「ディスク」「メモリ」などのリソースの消費が少なく、1台の物理マシンで、より多くのサーバを動作させることができるのが特徴。
本書は、読者として、「Windows」の一般的操作ができ、「Linux」については多少の経験がある方を想定。
学習用マシンとしては、一般的な「64bit版」のWindowsパソコンを想定し、「Microsoft Windows 10」の「64bit版」を用います。
読者のスキルに差があることを考慮し、Linux操作は、基本的な「コマンド」や内容であっても、極力省略しないようにした、「Dockerの入門書」。
【改訂版】は、2019年に発売された『自宅ではじめるDocker入門』を、現在のOS、バージョン状況に合わせて修正し、さらに読者から質問が多かった部分を補足、強化したものです。
内容説明
「Docker」(ドッカー)は、コンテナ型の仮想化ソフトです。従来の仮想化ソフトに比べて、「CPU」や「ディスク」「メモリ」などのリソースの消費が少なく、1台の物理マシンで、より多くのサーバを動作させることができるのが特徴。本書で取り扱うLinuxの操作は、人によってスキルのレベルや範囲に差があることを考慮し、基本的な「コマンド」や内容でも、極力省略しないようにしています。いろいろなコンテナの作り方やコードの書き方を、実際にDockerを操作しながら覚えていきます。
目次
第1章 Dockerのポイント
第2章 Dockerを実際に動かそう
第3章 Dockerの基本を学習する
第4章 Dockerを活用する
第5章 Dockerでいろいろなコンテナを作ってみよう
第6章 Docker Composeを使ってみよう
著者等紹介
浅居尚[アサイショウ]
静岡大学大学院理工学研究科修了。システムエンジニア。情報処理技術者(「情報セキュリティスペシャリスト」「ネットワークスペシャリスト」)。主に企業のプロジェクトに参加し、サーバの構築・運用に従事。最近は学校のネットワーク関係のプロジェクトに参加しネットワークの構築・施工の管理などを行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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