出版社内容情報
「デジタル信号処理」は、「スマホ」での音声伝送方式など、「電子」「情報」「通信」の分野では、今日の情報化社会を支える、欠くことのできない重要な技術。広い範囲で基盤技術として使われている。
「デジタル・フィルタ」などの「デジタル信号処理」を、「Armマイコン」の上で、リアルタイム処理として動くプログラムを作り、処理結果を音響信号として耳で聴いたり、オシロスコープの波形を見たりという体験を通して理論を解説。
内容説明
「デジタル信号処理」は、「スマホ」での音声伝送方式など、「電子」「情報」「通信」の分野では、今日の情報化社会を支える、欠くことのできない重要な技術。広い範囲で基盤技術として使われている。「デジタル・フィルタ」などの「デジタル信号処理」を、「ARMマイコン」の上で、リアルタイム処理として動くプログラムを作り、処理結果を音響信号として耳で聴いたり、オシロスコープの波形を見たりという体験を通して理論を解説。
目次
第1部 基礎編(「マイコン」による「デジタル信号処理」プログラミングの第一歩;「アナログ信号」の入出力;簡単な「デジタル・フィルタ」;FIRフィルタ;IIRフィルタ)
第2部 応用編(「デジタル・フィルタ」の応用;信号発生法;マルチレート処理;適応フィルタ;「FFT」を利用する「FIRフィルタ」)
著者等紹介
三上直樹[ミカミナオキ]
1977年北海道大学大学院修士課程修了。1977~1987年北海道大学工学部応用物理学科助手。1987年工学博士。1987~2017年職業能力開発総合大学校(旧職業訓練大学校)。情報工学科等講師、助教授、教授。現在、職業能力開発総合大学校名誉教授。専門、音声信号処理、ディジタル信号処理、DSP応用など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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