出版社内容情報
機械技術者の鉄道模型シリーズ第3弾。第2弾から続く、ATSシステムを加えたレイアウトの製作と自動運転プログラムを組むなど、技術者らしい楽しみ方を解説。
内容説明
元自動車部品メーカー機械系技術者の高度な技術力と圧倒的な情熱。“春夏秋冬”―四季のレイアウト。
目次
第1章 ATSシステムのレイアウトへの組み込み(「閉塞区間」の設定と、工事の準備;冬のゾーン;春のゾーン;秋のゾーン ほか)
第2章 ATSシステムの試運転と仕上げ(試運転の実施;仕上げ工作;「12F635」使う)
第3章 レイアウト設置用の速度計をつくる(「Arduino」を使った「速度計」をつくる;「PICマイコン」を使った速度計の構想;「投光器」と「受光器」 ほか)
著者等紹介
寺田充孝[テラダミチタカ]
1941年名古屋市で生まれる。1943年幼少期を岡山県倉敷市で過ごす。1964年静岡大学工学部を卒業後、アイシン精機に入社。自動車部品の開発設計に携わる。2004年定年退職後、鉄道模型を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。