出版社内容情報
機械技術者の鉄道模型シリーズ第二弾。車両やレイアウトを自動運転させるためのアイデアや構想、実験、検証、工作を行なう、技術者らしい楽しみ方を解説。
内容説明
元自動車部品メーカーの機械系技術者が、技術力と情熱を全力投下!「複数列車の同時運行」「電車ごとの速度設定」
目次
第1章 システムの構成要素(車両検知センサ;通電センサ;車両速度制御回路 ほか)
第2章 「登山鉄道」の「自動運転」システム(システムの変遷;システムの構想;構成要素と制御回路の検討 ほか)
第3章 ATS列車自動停止システム(レイアウトの概要;システムの構想;「PICマイコン」を使う ほか)
著者等紹介
寺田充孝[テラダミチタカ]
1941年名古屋市で生まれる。1943年幼少期を岡山県倉敷市で過ごす。1964年静岡大学工学部を卒業後、アイシン精機に入社。自動車部品の開発設計に携わる。2004年定年退職後、鉄道模型を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。