内容説明
「ロボット」や「乗り物」の工作をはじめるときにお勧めなのが、市販の「キット」を利用すること。「キット」には、ギアやモータなどの駆動に必要な部品はもちろん、本体の見栄えを良くする部品が揃っているため、見た目のよい作品ができます。本書では、市販の「キット」を改造し、「電子部品」や「回路」を加えて、必要最小限の手間で本格的な電子工作をする方法を解説しています。
目次
第1章 犬型ロボット(「犬型ロボット」の仕組み;パソコンの通信ソフト ほか)
第2章 音に反応する「キリン・ロボット」(「キリン・ロボット」の概要;動く原理 ほか)
第3章 テントウムシ・ロボット(「テントウムシ・ロボット」の概要;「振動」について ほか)
第4章 光るロープウェイ(「ロープウェイ」の仕組み;発光ダイオード ほか)
第5章 「電源回路」の設計(「電源回路」の概要;「電源回路」の仕組み ほか)
著者等紹介
馬場政勝[ババマサカツ]
千葉県出身。芝浦工業大学工学部金属工学科卒業。卒業後はエンジニアとして就職するが、マルチメディアに興味をもち、デジタルハリウッドで学ぶ。その後、エンジニアの技術とマルチメディアの技術を使い、ネットワーク、サーバ、ネットショップ、オフィスコンピュータ、組み込みシステムなどを構築運用し、社内教育にも力をいれる。2010年に独立、初心者向けの電子工作塾、「電子キット」を立ち上げ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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