内容説明
本書は、「3Dアプリ」開発に一歩踏み出す読者に必要不可欠な基礎知識の習得が狙い。特に、プログラミングで初心者向きの「JavaScript」を使っていることも本書の特徴。1つのゲームテーマを掲げ(「ボール」の落下ゲーム)、段階ごとに「3D」の知識が学べるように考案。その際、「ゲームの作成」を、(1)最初は「Inspector画面」を使った「手操作」で行ない、(2)ゲーム作成の手順を理解後、同じ作成を「プログラム」で行なう―という2段階の説明を採っている。これによって、プログラムの初心者も3Dの操作が容易に理解できる。
目次
「3D」での「Unity」の意義
「Unity」のインストール
「Unity」の画面構成
「Unity」の「オブジェクト」の作成と3つの基本操作
簡単な「3Dゲーム」の作成
「ボールの落下ゲーム」に挑戦
「衝突」への対応(色の変化)
「衝突」への対応(音の変化)
「スコア」を表示する
イベント処理
「タイトル画面」からの「シーン」の切り替え
高度なゲームに挑戦
著者等紹介
梅原嘉介[ウメハラヨシスケ]
1945年静岡県生まれ。1967年関西大学経済学部卒業。1973年関西大学大学院博士課程経済研究科満期退学。現在、中国学園大学国際教養学部教授
小川敬冶[オガワケイジ]
1955年岡山県生まれ。1978年大阪大学物理学部物理学科卒業。現在、中国学園大学国際教養学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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