内容説明
「ビッグデータ」の登場により、より多くのデータから必要なデータを素早く取り出す必要が出てきました。SQLを用いない「NoSQL」は、より柔軟にデータを取り出すことができます。「MongoDB」は、NoSQLの中でも「ドキュメント指向データベース」と呼ばれるもので、クラウドにおける「大規模分散環境」や「ビッグデータ」「非構造化データ」などを扱うのに適したデータベースとして、注目されています。
目次
第1章 「MongoDB」とは
第2章 「MongoDB」のインストール
第3章 「MongoDB」でデータを操作してみる
第4章 「MongoDB」に対する、より「高度」な「操作」
第5章 「MongoDB」を使ったアプリケーション開発
附録 その他のトピック
著者等紹介
小笠原徳彦[オガサワラナルヒコ]
事務機器メーカーで、Windowsのプリンタ・ドライバ関係の開発を10年以上行なう。オープンソースと出会って、紆余曲折あり、「中堅Sler」に移籍。「MongoDB」を用いたシステムの初期構築やサポートに関わる。現在は、(株)SHIFTにてソフトウェア・テスト自動化アーキテクトを務める。日本MongoDBユーザー会「MongoDB JP」メンバー、「LibreOffice日本語チーム」メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



