出版社内容情報
本書では、「Linuxコンテナ技術」を知らない人でも「Docker」が理解できるように、「Linux」の基本的な知識から導入方法まで、図解でわかりやすく解説してます。
内容説明
「コンテナ」を自動構築!「クラウド」から「開発環境」まで「自動的に」構築!「Linux」だけでなく「Windows Server」もサポート!オープンソースなのでフリーで使える!Linuxの基礎知識から解説!
目次
第1章 「Linuxコンテナ」とは
第2章 Dockerの構成
第3章 Dockerの構築
第4章 Kubernetes
第5章 Consul
第6章 Core OS
第7章 その他のDocker技術
第8章 プロビジョニング
第9章 マイクロサービス
附録 Linuxの技術
著者等紹介
西島剛[ニシジマゴウ]
(株)クラウドセーフティ代表取締役社長。派遣ITエンジニアからキャリアを始める。大手システムインテグレータで「ヘルプデスク」「テクニカルサポート」「インフラ系エンジニア」を経験後、外資系システムインテグレータに入社し、SEとプロジェクトマネージャを経験する。その後、(株)クラウドセーフティを設立し、「VDI」「DaaS」「仮想化」「データセンター」、そしてクラウド全般のコンサルティングを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PenguinTrainer
1
Linuxをある程度知っている人に向けてdockerの構造について書かれた本。カーネルの上にホストのOSがあり、その上にdockerエンジンによる構造が乗っかっている。ハイパーバイザーや仮想化、デュアルブートとは異なるということを図解を通じて理解できる。その他関連するソフトウェアの使い方やdockerとの関係が書かれている。dockerの始め方が書いてある訳ではないので注意が必要。2020/08/30
Mito
0
Dockerの動かし方を求めて読んだが、Docker、k8s、SAOやLinux、puppet...などいろんな話が浅く広く散見していて、落とし所がよく分からなかった。 Dockerはある程度わかっていて、周辺の知識を広げたい人向けだと思った。2021/11/11