内容説明
「テレビゲーム」や「コマーシャル」「映画」などでは、物理法則をなるべく忠実に解くことによって、リアルな3D映像を作っています。ハードやソフトの進歩によって、このようなCGもパソコンでも作れるようになりました。本書では、プログラム開発環境として「Visual C++.NET」を用い、グラフィックライブラリ「OpenGL」とシェーダ言語「GLSL」を組み合わせてアプリケーションを作ります。また、OpenGLやGLUTプログラム用の簡易ウィジェットである「GLUI」を実装して、操作性を高めています。
目次
第1章 放物運動
第2章 慣性力
第3章 剛体衝突
第4章 振り子
第5章 バネ
第6章 「バネ‐質点」モデル
第7章 仮想物体
第8章 波動シミュレーション
著者等紹介
酒井幸市[サカイコウイチ]
1941年北海道生まれ。1965年北海道大学工学部電子工学科卒業。沖電気工業株式会社入社。1974年釧路工業高等専門学校講師。1988年釧路工業高等専門学校教授。1993年函館工業高等専門学校教授。2005年函館工業高等専門学校名誉教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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