内容説明
コンピュータによる画像処理によって、「画像の変換(加工)」「画像解析・認識」「画像の圧縮」などが可能です。画像の加工を目的としたソフトは、「レタッチ・ソフト」と呼ばれます。本書は、このようなレタッチ・ソフトの基本的なプログラムはどのようになっているかを知りたい読者を対象にしています。それによって、既成のソフトにはない新しい機能を作り出す糸口も見つかるはずです。
目次
デジタル画像処理の基礎
基礎的な変換処理
濃度変換
平滑化処理
エッジ検出と鮮鋭化
色による処理と画像合成
非写実的描画
変形処理
3D‐CGによる特殊効果
OpenGLプログラミング入門
3次元CGプログラミング入門
GLSLプログラミング入門
著者等紹介
酒井幸市[サカイコウイチ]
1941年北海道生まれ。1965年北海道大学工学部電子工学科卒業。1965年沖電気工業株式会社入社。1974年釧路工業高等専門学校講師。1988年釧路工業高等専門学校教授。1993年函館工業高等専門学校教授。2005年函館工業高等専門学校名誉教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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