内容説明
ゲーム機「Xbox 360」用のプログラミング環境として「XNA」が開発され、改良が進んでいます。XNAはゲーム用として開発された3D‐CGのプログラミング言語ですが、パソコン上でリアルタイム3D‐CGプログラムの開発環境としても、使いやすいものになっています。本書では、「Visual C# 2008 Express Edition」と「Microsoft XNA Game Studio 3.0」を使って、リアルタイムで動く3D‐CGオブジェクトをパソコン画面上に描画するソフトを開発します。また、XNAプログラミングで起こる基礎的な疑問に答えられるように構成されています。
目次
1章 前準備
2章 BasicEffectを使う「サンプル・プログラム集」
3章 エフェクト・ファイルを使ったプログラム
4章 エフェクト・ファイルの作成
5章 「カスタム・インポータ」と「カスタム・プロセッサ」
6章 アニメーション
付録 プログラミングの参考事項
著者等紹介
大西和則[オオニシカズノリ]
昭和21年生まれ。新居浜工業高等専門学校卒業。元NHK放送技術研究所主任研究員。国士舘大学理工学部非常勤講師。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。