内容説明
「POV‐Ray」は、「シーン記述言語」で「シーン・ファイル」を作って「レンダリング」を行なう、三次元コンピュータ・グラフィックスのソフトウェアです。本書では、基本的な平面曲線と、有名な数学者の名前がついた平面曲線、平面曲線の座標位置を、定まった規則で変換させた、新たな平面曲線、黄金分割や結び目に関して、座標データを指定した平面曲線―つまり、数式を使った曲線を100種類と英文字曲線を3種類描くことになります。
目次
基礎編(POV‐Rayについて;Pov‐Rayの始め方)
グラフ・コレクション編(式の定義別による曲線;曲線と曲線の関係;円による二次近似の曲線)
著者等紹介
西村進[ニシムラススム]
1952年山口県萩市生まれ。小学校五年生のときに神奈川県横浜市に移り住む。1975年日本大学理工学部卒業。その後デザイン事務所に勤務し、コンピュータ・グラフィックスに興味をもつ。そのころ、パソコンが出始めたので、趣味でパソコンを始めた。これが高じて、プログラマーを経てシステム・エンジニアとなり、「商品開発」「システム開発」に従事。この間も趣味として、三次元コンピュータ・グラフィックス、特にPOV‐Rayによるモデリングやレンダリングを楽しむ。現在は、退職したのを機に、趣味でやってきた内容を整理し、まとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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