内容説明
Ｅｃｌｉｐｓｅのもう一つの魅力―それは、Ｅｃｌｉｐｓｅに独自の編集機能を与える「プラグイン開発の容易さ」です。Ｅｃｌｉｐｓｅは「プラグインのかたまり」です。コアとなるランタイム以外はすべてプラグインで、Ｅｃｌｉｐｓｅに新たな機能を追加するには、プラグインを作ります。本書では、その「プラグイン」の作り方・使い方を分かりやすく解説しています。
目次
第１章 Ｅｃｌｉｐｓｅとプラグイン開発（ＩＤＥとＥｃｌｉｐｓｅ；Ｅｃｌｉｐｓｅの特徴―プラグイン ほか）
第２章 サンプル・プラグイン徹底研究 ビュー編（最初のプラグインとＹｅｓ／Ｎｏダイアログ；「１行ビュー」と「アクションとの連携」 ほか）
第３章 サンプル・プラグイン徹底研究 エディタ編（Ｅｃｌｉｐｓｅのサンプル・エディタ・プロジェクト；「しろくまエディター」 ほか）
第４章 オリジナル・プラグイン開発（手書きキャンバスの作成；座標データをテキスト・ドキュメントに ほか）
第５章 Ｅｃｌｉｐｓｅプラグイン独習法（Ｅｃｌｉｐｓｅのヘルプを活用しよう；サンプル・プラグイン研究のコツ）
著者等紹介
清水美樹［シミズミキ］
東京都生まれ。長年の宮城県仙台市での生活を経て、神奈川県茅ヶ崎市在住。東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了。工学博士。同学研究助手を５年間勤める。当時の専門は微粒子・コロイドなどの材料・化学系で、コンピュータ・Ｊａｖａは結婚退職後のほぼ独習。専業主婦のかたわら執筆活動中。「ＪＡＶＡ Ｄｅｖｅｌｏｐｅｒ」（ソフトバンク）にて、読者ページやイラストを担当（０２年９月号‐０４年５月号）。２００３年秋ごろからＮｅｔＢｅａｎｓ．ＪＰに参加
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
