目次
1 科学とのつき合い方(科学とつき合うために;前橋の自然の中で―文学少年から科学少年へ;放射化学の研究―視えなくなった自然;企業内研究所の根本的矛盾 ほか)
2 科学を相対化する―質疑応答(人間の幸福について;科学の開放―エントロピー学会;原子力ではなぜダメか;自分をみつめて生きること ほか)
解説 「科学とのつき合い方」を読むために
著者等紹介
高木仁三郎[タカギジンザブロウ]
1938年群馬県前橋市に生まれる。1961年東京大学理学部化学科卒業(核化学)。日本原子力事業、東大原子核研究所、東京都立大学を経て、1975年に脱原発を実現する市民の情報センターとして、原子力資料情報室を共同で設立。1987年原子力資料情報室代表(1998年まで)。2000年10月死去。遺志に基づき、高木仁三郎市民科学基金が設立される。多田謡子反権力人権賞、イーハトーブ賞、長崎被爆者手帳友の会平和賞、ライト・ライブリフッド賞、田尻賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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