内容説明
最後の番長・清原和博と読売巨人軍を軸に、プロ野球衰退の軌跡を描いた、笑って泣けるスポーツ・ノンフィクション。
目次
俺がラリアットしたら死ぬで!
巨人ファンの皆さん、目を覚ましてください!
「思い切って、僕の胸に飛び込んできてほしい」
アンチ巨人の星の誕生
人間に感動しない野球
「僕・清原」と「俺様・清原」の悲劇
「俺の給料を下げてくれ」
師匠・落合博満の悲しみ
オレンジ色の牢獄
あるいはひとつのチョ-サン主義
「ありがとう。阪神・清原」
清原和博の人間回復―文庫化に寄せて
著者等紹介
中田潤[ナカダジュン]
1959年岡山県総社市に生まれる。フリーライター。立教大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
再び読書
21
巨人軍がいかに情けないか?は改めてよくわかる。また稀代の天性の素質をもった清原が、精神的な成熟が出来なかったために無冠の帝王に終わったかが、再度示されている。どいう意図で書かれたか不明の本。落合ト一緒に過ごせたらもしかしたらと思わせる。川上に何を教わったんだ!長嶋!と言いたい。少なくても個人に、打順変更や、解雇については告げるのが、一般社会の常識である。巨人にはそれすらないのか?ナニガ球界の盟主かと問いたい!2015/08/27
だいち
1
?2012/01/18
YOS1968
1
清原は馬鹿でいい。彼が読売に入団したこと以外に、嫌いになる材料がないからだ。2011/03/10
へるしー
0
作者の清原マンセーぶりったら、、、2009/02/07