内容説明
今日も指名を取りまくる。行政書士でキャバクラ嬢のサキ。“慰謝料請求”“債務整理”“無店舗型性風俗特殊営業”“遺言作成と新規店舗開業”のトラブルをズバッと解決。行政書士の仕事がわかる「やさしい行政書士用語集」と夜のお仕事がわかる「やさしいキャバクラ用語集」収録。
著者等紹介
杉沢志乃[スギサワシノ]
1981年6月6日、東京都生まれ。中卒。ホステスのかたわら様々な資格を所得し、21歳の時、3回目のチャレンジで行政書士に合格。現在は六本木にあるバー「LIV」のママをしている
浅野幸惠[アサノサチエ]
香川県高松市出身。中央大学法学部法律学科卒業。1993年9月行政書士事務所開業後、共同事務所時代を経て2001年独立し、事務所を構える。主に風俗営業、運送業関係の業務を手がける。現在、東京都行政書士会理事、風俗営業部長。東京都行政書士会港支部副支部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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北山央晃
2
キャバクラには行ったことがない。なんでも隣に女の子が座ってお酒飲んでお話しするところらしい。よくわからん。 で、そのキャバクラ嬢にして行政書士の資格をもっているひとが、同僚の困難などにアドバイスをしたりして活躍する話とでも言えばいいのか。軽いけどさくっと読める楽しさ。 ま、でも、興味津々ですね。知らない業界のことはね。2016/09/25
お~い
1
いい感じの終わらした作品2023/02/20
美和
1
1話に対して行政書士の仕事が1つずつ。ドキドキする事件はないが、それぞれのテーマがわかりやすい。2022/11/22
miaka
1
キャバ嬢をやりながら行政書士としても仕事をしている主人公が、持ち込まれる問題を解決する話です。 お仕事小説としては中途半端な話なので、行政書士がどんな仕事かわからない人が入門として読むにはいいと思います。2015/10/08
Kayoko Takauchi
1
この手の「事件簿」、結構多いけど…ちょっと内容が薄くてガッカリでした↓↓2012/07/30