内容説明
東京・青山の７坪の店。社会現象とまでなったその魅力。
目次
序章 キャプテンの情熱
第１章 炭鉱町の映画少年、１５歳で上京
第２章 未来へと導いてくれたＶＡＮとの出会い
第３章 ジョイマーク・デザイン出航
第４章 熱狂の『ボートハウス』
第５章 キャプテンサンタとキャプテンの夢
第６章 仲間たちへの感謝と未来への航路
特別収録 ＧＷスペシャル期間限定ショップ“ＢＬＵＥ ＴＲＡＤＩＴＩＯＮＡＬ ＩＶＹ”「銀座アイビーファッションの文化」トークショー
著者等紹介
下山好誼［シモヤマヨシミ］
株式会社ジョイマーク・デザイン代表取締役。１９４７年岡山県生まれ。東京デザイナー学院を卒業後、１９６９年に弱冠２２歳でジョイマーク・デザイン社を設立。１９７９年には『ＢＯＡＴ ＨＯＵＳＥ』を発表し社会現象とまで言われた一大ブームを生み出す。その後も様々なブランドをリリースするが、アメリカ、海、トラディショナルスタイルをキーワードとするライフスタイルの提案は、いちアパレルブランドのデザイナーと言う枠に留まらない活動へと繋がっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷう蔵
35
何か事を成す人のバイタリティ、意欲、興味の持ち方、発想力、表現力、実行力ってやっぱり凄い。そういったものが上手く絡み合って、その人の人間力になり、良い方へ転がっていく。やはり先天的に持っているものがあるようにも思う。確かの後天的な努力という部分もあるかもしれないが、先天的な何かが土台にあって、その上の努力があってこそ大成するのだと思う。人との繋がりの大切さも書かれてるが、それも自身の人柄次第というところもあるし、それを活かせる感覚を持っているかということもある。やはりキャプテンって凄いですよ…尊敬。2018/09/14
ジムトレーナーみゆき
9
「みゆき族」のIVYファッションに魅せられ、アパレルブランド「BOAT HOUSE」を生み出した下山好誼氏のエッセイ。一枚のトレーナーに込められた夢というサブタイトルにグッときます。2018/09/26
