内容説明
資本主義はいつでも稼げる。市場の突然変異や暴落、暴騰でも…。それこそ驚愕の富が少数の分配者に渡ります。そう、その時間を「恐慌」と呼ぶのです。恐慌は予測できる。常識にとらわれず、大きく方向性をとらえれば、あなたにチャンス到来!
目次
1 すでに恐慌は始まっている!(恐慌は予測できる;信用取引の九割は消えた!;ドイツ銀行の破綻確率はこうだ! ほか)
2 中国経済終わりの終わり!中国難民が日本に押し寄せてくる!(中国から逃げ出した日本企業;かつての盟友もすでに逃げている!;よってたかって中国を食い物にしてきた! ほか)
3 アメリカ経済終わりの始まり!恐慌で沈没するアメリカ(「円高=悪い」洗脳された日本人;「円高シンドローム」の罠;通貨のチャンピオン「日本円」 ほか)
著者等紹介
松藤民輔[マツフジタミスケ]
1955年、福岡県に生まれる。株式会社ジパング代表取締役。明治大学経営学部卒業後、1980年日興證券、82年メリルリンチ証券、86年ソロモン・ブラザーズ・アジア証券で活躍。ソロモン・ブラザーズ・アジア証券時代、日本のバブル崩壊を読み切り、投資商品の主役は「ペーパーマネー(株式、債権)」から「ゴールド(金現物)」の時代に移行すると予見し、独立。95年に株式会社ジパングを設立。2005年、アメリカ・ネバダ州の金鉱山を買収
中島孝志[ナカジマタカシ]
東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師。講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nori