内容説明
「お金」を知ることは、人間を、社会を、経済を知ること。『お金の神様』が教える『正しい稼ぎ方・貯め方』
目次
プロローグ―「お金」を知ることは、人間を、社会を、経済を知ること
お金が貯まる原則１ お金をだいじにすること
お金が貯まる原則２ “小”を積むこと
お金が貯まる原則３ 使わないこと
お金が貯まる原則４ 一生懸命稼ぐこと
お金が貯まる原則５ 借金は必ず返すこと
お金が貯まる原則６ 使うべきお金は使うこと
お金が貯まる原則７ けじめをつけること
著者等紹介
邱永漢［キュウエイカン］
１９２４年、台湾・台南市に生まれ。１９４５年、、東京大学経済学部卒業。台湾、香港にて銀行員、貿易商などを遍歴し、その後日本に居を構える。小説『香港』で第３４回直木賞を受賞。以来、作家、経済評論家、経営コンサルタントとして活躍し、『金儲けの神様』とも呼ばれている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Mihoko
7
なかなか堅実なことが書かれている。お金に対して如何なる姿勢で接するか！こうすれば、こんなに儲かるよーという金儲け直結の内容ではない。しかしながら、こういう姿勢でなければお金儲けもできないよ！という内容。“人にチャンスを与えられる人“という文面に惹かれました。そういう人になれるよう精進したい。2021/04/28
読書実践家
7
人生におけるお金の使い方を示してくれる。経験に裏打ちされた持論が大変、参考になる。2016/04/17
ミエミル
5
★2.02017/05/13
ワタナベ読書愛
2
2016年刊行。（1997年発売、復刊）「お金の神様」として有名だった著者。極めて現実的・実用的なお金についての知恵が淡々と書いてある実用書。90年代に書かれたものなので、現在（2023年）に応用できないものもあるが、大部分が基本的に今でも通用する。お金がたまる人、たまらない人や、現実的なお金の運用方法、お金持ちの感覚などがわかる。読みやすいコラムが続くので、どこから読んでもいい。随筆を読む気軽さで、気が付いたらお金に関する安全・安心な知識と感覚がみについていそう。ユーモアもあり、軽めに読めるのも素敵。2023/01/28
讃壽鐵朗
2
当たり前と思うことを、分かりやすく書いている2017/03/28
