内容説明
逆境、挫折、失敗を乗り越えてきた、一流のシェフたちが語る成功哲学。
目次
第1章 日本のフレンチを牽引し続ける巨匠 井上旭(自分の地図を手に入れる;夢とロマンを持って、現実との狭間を生き抜く ほか)
第2章 素材を活かしたケーキが脚光を浴びる、注目のパティシエ 鎧塚俊彦(鈍感と敏感を併せ持つことが大切;スタートはいつでも切れる ほか)
第3章 女性ならではの発想を活かす、中華料理の注目株 五十嵐美幸(子供のときの体験が自分作りの基礎;怖いもの知らずが人を育てる ほか)
第4章 和洋中のエッセンスを柔軟に取り入れる、和の重鎮 神谷昌孝(若いときはがむしゃらに;組織の理不尽さが精神を鍛える ほか)
著者等紹介
永田雅乙[ナガタマサオ]
1976年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。「永田ラッパ」の異名をとった映画会社「大映」の社長、永田雅一の本家最後の男児曾孫として幼い頃より帝王学を叩き込まれる。14歳より老舗イタリアンレストランの厨房を含め、様々な店に入り、社会経験と現場の仕事を学ぶ。10代で「創作イタリアン」というコンセプトで初の店舗をプロデュースし、大学卒業後フードビジネスプロデューサーとして活躍。〈現場主義〉をモットーに国内外19カ国4,500店舗のコンサルタント実績を持ち、現在、フードビジネス専門コンサルタント会社「ブグラーマネージメント」代表取締役社長兼CEO。外食産業に限らず幅広い業界から“人財教育”の部分で高い評価を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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