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内容説明
どMのおじさん数人に囲まれ。ひとりが「最近、TVで“どMです”とか言ってますよね」と。私「…はい」おじさん「本当ですか?」―TVでは観られない、にしおかすみこの時に可笑しく、時に切ない、本音エッセイ集。
目次
台風で
弟子
出待ち
髪
運動会
ムチ
やっちゃいました
キャラ
化粧
思い出〔ほか〕
著者等紹介
にしおかすみこ[ニシオカスミコ]
1974年11月18日、千葉県生まれ。ワタナベエンターテイメント所属。1994年にお笑いタレントとしてデビューし、2006年から始めた女王様キャラで大ブレイク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nonpono
30
2008年の本。巻末の団鬼六先生とのインタビューが楽しかった。女王様キャラを演じて行くのは大変なんですね。本物のファンが来たり、鞭で叩く会を開催したり。HGさんのあのキャラに憧れて女王様キャラが誕生らしい。団鬼六先生の対談に登場する教授と女王様。教授の失神がすごい。心も身体もツボをつかれ昇天なさるのか。気持ちいいより自我の解放、または自我の喪失なんでしょうか。日頃、「先生」とあがめられている自分は本当の自分じゃないし、壊したいのかな。ギャップがあればあるほどに、めちゃくちゃにしたいのかな。性癖の沼は深い。2024/07/01
Take@磨穿鉄靴
21
にしおかすみこ氏。自身のブログを単行本化した内容らしい。にしおか氏はランナーの印象が強くその辺り何か書いてあるかと思ったけど特に無かった。先日読んだヒコロヒーの短編と比較してしまうと(フィクション、ノンフィクションという大きな違いはあるけど)文章を書く地の力の違いを感じた。どちらがどうという表現は避ける。ただどちらも楽しめた。特にお母さんのエピソードはどれも楽しく読ませてもらった。★★☆☆☆2024/12/09
水蓮
6
にしおかさんが好きになった。なんて面白い。お母さんがいい味出してる(笑)2012/09/19
いと
4
☆☆☆☆☆2023/02/05
∂∇∂){ヤイニ
4
★5 もともとブログを読んでは盛大に吹き出していましたが、本になると威力倍増でした。第二弾とか…あるのでしょうか…?2013/08/20